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邸宅風の新チャペルがオープンまもなく春のブライダルシーズンである。繁盛記を前にブライダル業界では、さまざまな趣向を凝らした「こだわり」の挙式プランを打ち出している。
東京都目黒区の目黒雅叙園は、邸宅風の新チャペル「ヴィラ ディ グラツィア」を2011…
邸宅風の新チャペルがオープン
まもなく春のブライダルシーズンである。繁盛記を前にブライダル業界では、さまざまな趣向を凝らした「こだわり」の挙式プランを打ち出している。東京都目黒区の目黒雅叙園は、邸宅風の新チャペル「ヴィラ ディ グラツィア」を2011年5月にオープンする。JR目黒駅まで徒歩数分という都心でありながら、緑豊かな環境を生かして、「自宅にいるような、くつろいだ感覚で、それぞれのカップルの個性にあったウエディングの提案」を目指している。
キリスト教式にも対応
目黒雅叙園は日本で最初に誕生した総合結婚式場であり「和」のイメージが定着していて「キリスト教式」の顧客需要に必ずしも応え切れていなかったということだ。2009年度の結婚情報誌の調査では、首都圏の6割以上が「キリスト教式」の挙式スタイルだという。「和」のイメージが強い雅叙園は、2つのチャペルがあるにもかかわらず「キリスト教式」が40%を下回ったということだが、新チャペルのオープンにより、キリスト教式の比率を上げ、同時に挙式数を増やすことが狙いである。
新チャペルの延べ床面積は約1400平方メートル、バージンロードの長さは約18メートルである。チャペルは「ふたりの出会いなど人生の節目を光になぞらえた、こだわった演出」が特徴となっている。同社では、年間100??80組の挙式を見込んでいる。
▼外部リンク
目黒雅叙園
http://www.megurogajoen.co.jp/
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