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不自然な点があった?3月30日、東京ドームで行なわれたプロ野球セ・リーグ開幕戦“巨人-ヤクルト戦”のオープニングセレモニーに登場し、国歌を斉唱したAKB48。しかし、これが「口パク」ではないかと物議を醸している。
白を基調とした爽やかな衣装でグラウンドに現れ…
不自然な点があった?
3月30日、東京ドームで行なわれたプロ野球セ・リーグ開幕戦“巨人-ヤクルト戦”のオープニングセレモニーに登場し、国歌を斉唱したAKB48。しかし、これが「口パク」ではないかと物議を醸している。白を基調とした爽やかな衣装でグラウンドに現れた前田敦子や大島優子らAKB48の16人だが、国歌斉唱の場面を目にしたネットユーザーからは、疑問の声が続出。「マイクから離れ過ぎ」「声が揃い過ぎ」「歌っているシーンをあまり映さない」といった点が不自然だとして、「口パクではないか」と憶測を呼んでいるのだ。球場の野球ファンからブーイングがあったという説もある。
By eyeonjapan.com
必死のアラ探し、情けない
また、口パク疑惑が浮上する一方で、「久しぶりに素敵な君が代を聴いた」「予想以上に美声で感動した」といった好意的な意見も目立つ。中には、「気持ちを込めて国歌を歌ってる女の子たちのアラ探して必死に叩いてるのが情けない」と、アンチの偏見を諌める声もあった。音程を取るのもリズムを取るのも難しいとされる「君が代」は、これまで様々な歌手がスポーツのセレモニーなどで独唱してきたが、残念な結果に終わった人も多い。今回の国歌斉唱が“生歌”だとするならば、AKB48は、かなり健闘したほうといえるかもしれない。
【参考動画】
YouTube:AKB48による国歌斉唱 120330 (2012年プロ野球開幕戦 /東京ドーム)
▼外部リンク
AKB48 公式サイト
http://www.akb48.co.jp/
朝日新聞
http://www.asahi.com/sports/update/0330/TKY201203300524.html
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