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低学歴に奇抜な名前が多い?「光宙(ぴかちゅう)」「美俺(びおれ)」「黄熊(ぷう)」「泡姫(ありえる)」「金星(まぁず)」……。これらは、実際に子供につけられた名前だ。平成生まれあたりから徐々に増えはじめた、いわゆる“DQNネーム(またはキラキラネーム)”だ…
低学歴に奇抜な名前が多い?
「光宙(ぴかちゅう)」「美俺(びおれ)」「黄熊(ぷう)」「泡姫(ありえる)」「金星(まぁず)」……。これらは、実際に子供につけられた名前だ。平成生まれあたりから徐々に増えはじめた、いわゆる“DQNネーム(またはキラキラネーム)”だが、こういった個性的すぎる名前のせいで就職できないケースがあるという。Webマガジン『Gow!Magazine』によると、成績優秀かつ容姿端麗なのに、読みづらい名前が原因で書類審査ではじかれてしまうことがあるとか。この現状について某上場企業の人事担当者は、
「有名大学の学生にはDQNネームは少なく、また高卒採用枠では多いのが現状。この事実から見ても、知性と名前が関係しているように思える」
と説明。実はアメリカの研究でも、社会的地位の低い層の子供は奇抜な名前が多いというのが明らかとなっているらしい。また、DQNネームを持つ若者は、名前にコンプレックスがあるせいか自己紹介の声が小さく、面接でもいい印象を残せない傾向にあるそうだ。
我が子の将来を想像できる力
ネットユーザーからは、「この事実は重いな」「子供は親の持ち物じゃないし、思い入れを押し付けるのもほどほどに」「こういう名前付ける人って往々にして社会の常識に接した事が少ない人が多いよね」といった反応が相次いでいる。子供はいずれ成長し、ひとりの大人として社会に出ていくもの。名前をつける時、我が子の将来を想像できる力が親として必要なのかもしれない。
▼外部リンク
Webマガジン『Gow!Magazine』
http://magazine.gow.asia/life/column_details.php?column_uid=00001247
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