婚活ニュース
長年愛されてきた銘菓が・・・長野県小布施町の老舗菓子店・竹風堂を代表する銘菓「お一人さま栗かの子」が、「栗かの子 小形」に改名していたことがわかった。
きっかけとなったのは、“お一人さま”の言葉に敏感な客からのクレーム。「お一人さま栗かの子」は1人で…
長年愛されてきた銘菓が・・・
長野県小布施町の老舗菓子店・竹風堂を代表する銘菓「お一人さま栗かの子」が、「栗かの子 小形」に改名していたことがわかった。きっかけとなったのは、“お一人さま”の言葉に敏感な客からのクレーム。「お一人さま栗かの子」は1人で食べきれるサイズの栗菓子で、30年以上にわたり親しまれてきた。しかし、近年になって「夫を亡くし寂しい日々を送る寡婦にとって心ない商品名だ」といった声が寄せられるようになったという。贈答先に気を使って買い控える客もいたため、今回の決断に至ったとのことだ。
まるで“言葉狩り”!?
このニュースを受け、コラムニストの小田嶋隆氏はツイッターに『これはひどい。「お一人さま」が無神経でダメなネーミングなんだとすると、「ヒトリシズカ」とか、「イチリンソウ」にも改名要求が殺到することになるんだろうか。』
とつぶやいている。
また、一般のネットユーザーからも、「クソみたいなクレームに負けたのか」「アホの一人のせいで伝統が変わる」「ちびくろサンボの時を思い出します」「この国はなんなんだ、いったい」「そのうち、母の日もこどもの日も父の日もなくなっちゃうかもね」「劇団ひとり最大のピンチ!」などの異論が続出。“言葉狩り”のような今回の一件に疑問を感じる人が多いようだ。
▼外部リンク
信州小布施 栗菓子 竹風堂
http://www.chikufudo.com/
小田嶋隆 on Twitter
http://twitter.com/#!/tako_ashi
朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/national/update/0602/TKY201206010769.html
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