ホーム > 転職息抜きニュース > ネット選挙ドットコム
ネット選挙ドットコム
市長退職金制度廃止の公約を実行山口瞳や嵐山光三郎のエッセイにも顔を出す国立市長 佐藤かずお氏は9月30日、自身のホームページ上で、選挙公約の進捗状況の報告を行った。
今年4月の国立市長選挙で初当選を果たした佐藤市長の掲げた公約は、「法を守り健全な行政運…
市長退職金制度廃止の公約を実行
山口瞳や嵐山光三郎のエッセイにも顔を出す国立市長 佐藤かずお氏は9月30日、自身のホームページ上で、選挙公約の進捗状況の報告を行った。今年4月の国立市長選挙で初当選を果たした佐藤市長の掲げた公約は、「法を守り健全な行政運営を進める」、「市民のいのちと健康を守る」、「市民目線での徹底した財政改革を進める」、「まちの景観とにぎわいをつくる」、「子育て・子育ちに責任を持つ」の5つ。当選から5ヶ月たった現在、「市民目線での徹底した財政改革を進める」項目の内、「1期4年で1330万円支給の市長退職金制度を廃止する」が完遂された。
現在進行中の公約は、「法を守り健全な行政運営を進める」項目の内、「住基ネット切断の速やかな接続」「マンション訴訟で市に与えた損失を請求する」のほか、「国立のまちの景観とにぎわいをつくる」項目の「災害にも支え合える地域セーフティネットワークと防災対策の強化を推進」、「市民目線での徹底した財政改革を進める」項目より「市の赤字脱却をめざす」の4つ。
市の景観づくりと育児問題には未着手
一方、まだ着手されていない政策は、「まちの景観とにぎわいをつくる」と「子育て・子育ちに責任を持つ」の2公約だ。平成22年度には16億円の赤字を出した国立市。まず市長自らが退職金制度の廃止に着手した。今後福祉畑出身の佐藤市長の手腕によって、国立の地域活性化がいかに進むかが注目される。
▼外部リンク
選挙公約進捗ご報告 佐藤かずおオフィシャルサイト
|