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日本人女性の手記の連載を開始北朝鮮の朝鮮労働党機関紙の労働新聞は1月11日、北朝鮮に帰化した日本人女性の「50余年の歳月の中で見た朝鮮」という手記の連載を開始した。
日本人女性は、1939年東京生まれの皆川ミツコさんで、大学の先輩であった朝鮮人青年とのつき…
日本人女性の手記の連載を開始
北朝鮮の朝鮮労働党機関紙の労働新聞は1月11日、北朝鮮に帰化した日本人女性の「50余年の歳月の中で見た朝鮮」という手記の連載を開始した。日本人女性は、1939年東京生まれの皆川ミツコさんで、大学の先輩であった朝鮮人青年とのつきあいで、朝鮮総連、北朝鮮に関心をもち、「裕福な家庭に住んでいたが、誰もが平等に生き、社会悪がない北朝鮮」にあこがれ、親の強硬な反対に家を飛び出し、青年と結婚。1960年に共に北朝鮮に渡ったという。
「1000番台リスト」木村かほるさんも失踪後「50余年」
1960年に北朝鮮に渡ったかもしれないもう一人の日本人女性についての記事が、昨年末に、こちらは日本の新聞に載った。「失踪した木村さん似の女性、平壌で目撃…藤本氏」
北朝鮮の金正日(キムジョンイル)総書記の料理人を2001年まで通算13年間務めた藤本健二氏が、21日の読売新聞の取材に対し、1960年に失踪した青森県八戸市出身の看護学生木村かほるさん(当時21歳)によく似た女性を平壌市で目撃したと証言した。
(2011年12月22日15時11分 読売新聞/YOMIURI ONLINE)
北朝鮮の金正日(キムジョンイル)総書記の料理人を2001年まで通算13年間務めた藤本健二氏が、21日の読売新聞の取材に対し、1960年に失踪した青森県八戸市出身の看護学生木村かほるさん(当時21歳)によく似た女性を平壌市で目撃したと証言した。
(2011年12月22日15時11分 読売新聞/YOMIURI ONLINE)
木村かほるさんは、1960年、北朝鮮に拉致された「可能性が高い」として特定失踪者問題調査会が「1000番台リスト」に載せている(コチラ)。1938年生まれで手記の女性と同年代だ。
▼外部リンク
労働新聞 「50余年の歳月の中で見た朝鮮 (1)」(韓国語)
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