オランド大統領が、選挙キャンペーンの総額でもトップフランスの選挙運動収支報告及び政治資金全国委員会(CNCCFP)は、31日、5月に行われたフランス大統領選において、候補者らが、選挙キャンペーンで使用した総額を発表した。 選挙キャンペーン費が、結果に反映か国…

フランスの選挙運動収支報告及び政治資金全国委員会(CNCCFP)は、31日、5月に行われたフランス大統領選において、候補者らが、選挙キャンペーンで使用した総額を発表した。

国民運動連合のニコラ・サルコジ前大統領と接戦の末、勝利した、社会党のフランソワ・オランド大統領は、選挙キャンペーンの総額でも、勝利していたことが、判明した。

サルコジ前大統領は、21,339,664ユーロ（約20億5,000万円）を選挙キャンペーンに投じ、オランド大統領は、サルコジ前大統領より、約40万ユーロ多い（約4,000万円）、21,769,895ユーロ（約20億9,000万円）を投じた。

選挙キャンペーンで使用した費用が、選挙結果に反映されるかのように、オランド大統領は、サルコジ前大統領を含む、他候補者らの中で、最も多額の金額を、選挙キャンペーンに投じていた。

編集部　殿塚

▼外部リンク

AFP
Hollande et Sarkozy en tête pour les dépenses de campagne
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