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株式会社ビーアールビー

プレスリリース

  

ベンチャー企業の新製品・新サービスのプレスリリース

 

 会員制医療クラブを運営するBRBメディカルサロンでは8月26日、慶應義塾大学医学部外科(心臓血管)教授 四津良平氏を講師にお招きし、メディカルセミナーを開催致します。
 四津先生は同科の診療部長を務められ、ポートアクセスに代表される低侵襲(患者さんの負担が少ない)手術における先駆者としてもご活躍されています。今回、心臓手術をめぐる今と昔にも触れながら、心臓外科の最先端手術について分かりやすく解説いただく予定です。

■低侵襲性外科手術(MICS)の登場
 慶應義塾大学病院の心臓血管外科では、後天性心疾患(冠動脈疾患、心臓弁膜症、不整脈など)、先天性心疾患、大動脈疾患などあらゆる心臓血管疾患を対象に、外科的治療を行っています。従来、心臓外科手術では、胸部前面中央にある胸骨を縦に20〜25cm程切開し、この切開箇所から人工心肺用のチューブを心臓に装着して行う「胸骨正中切開」が標準的な手術方法として用いられてきました。手術後は2〜3週間で退院となり、徐々に日常生活に復帰していきます。
 しかし上記方法では胸に20〜25cmの傷がつき、患者さんに肉体的・精神的に大きなストレスを与えかねません。手術器具や医療材料の進歩も伴い、1996年頃から、大きな手術をできるだけ小さな切開から行う「低侵襲性外科手術(MICS)」が欧米諸国を中心に広がり、慶應義塾大学病院を始め日本でも多くの病院で採用され始めています。「低侵襲性」とは患者さんの肉体的、精神的負担が少ないとの意味で、手術跡が小さくなるという美容的な側面とともに早期退院、医療費削減への貢献などのメリットがあります。

■最先端手術・ポートアクセス
 「低侵襲性外科手術(MICS)」には幾つかの段階があります。そのひとつ、「胸骨部分切開法」は胸骨を部分的に切離して手術を行う術式です。一方「ポートアクセス」は、MICSよりさらに低侵襲化を目指した手術法です。胸骨を切開せず、肋間(肋骨と肋骨の間)を5〜7cm程度切開し心臓に到達して手術を行うもので、手術中、心臓を止めている間は通常の手術と同様人工心肺装置を用います。以下にポートアクセスの概要をご紹介します。

【メリット】
・低侵襲であるため回復が早い。通常、手術後1週間以内に退院またはリハビリ病院へ転院となり、職場へも早く復帰できる。
・胸骨を切開しないため傷、骨の感染などによる縦隔炎という合併症が起こる心配がない。
・切開部が小さいため傷跡が目立ちにくい。特に女性では美容上の利点も大きい。
・ポートアクセスは高度な技術を要する手術だが、費用は従来の手術と変わらず、健康保険が適用される。

【適用となる病気】
 現在ポートアクセス法で手術を行っているのは心房中隔欠損症、僧帽弁狭窄症、僧帽弁閉鎖不全症、三尖弁疾患、心臓腫瘍などです。

 慶應義塾大学病院では2006年3月末までに214例のポートアクセス手術を行った実績があり、現在この術式を希望し全国から紹介患者さんが集まってきています。今回のセミナーではポートアクセスのパイオニアである四津先生が、最前線医療について詳しくお話下さいます。現在ご予約受付中ですので、この機会に是非ご参加下さい。
※記事の文責はBRBメディカルサロンにあります。

■BRBメディカルサロン主催 セミナー要項
テーマ:患者さんに優しい心臓手術〜心臓手術の今と昔〜
講演者:慶應義塾大学医学部外科(心臓血管)教授 四津 良平(よづ りょうへい)氏
日時:2008年8月26日(火) 18:30〜20:30
場所:文祥堂イベントホール(銀座3丁目)※変更になる場合がございます。
会費:無料
定員:200名 ※定員に達し次第締め切らせていただきます。
予約:完全予約制です。事務局 TEL03-3343-4511(受付:月曜〜金曜/9:30〜17:30)までお申し込み下さるようお願いいたします。


【本件に関するお問い合わせ先】
会社名 株式会社ビーアールビー メディカルサロン事業部
担当 企画推進室・広報 蒲川(かもがわ)・山田
TEL 03-3343-4511
FAX 03-3343-5845
E-Mail info-medical@brb.co.jp


《関連URL》
http://jscvs.umin.ac.jp/
http://www.brb.co.jp/medical
http://www.brb.co.jp/medical/seminar/index.html
http://www.hosp.keio.ac.jp/shinryo/cardio/index.htm



株式会社ビーアールビーのプレスリリース一覧
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