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ニューヨーク通過の「アイリーン」で厳重警戒これまでに21人が死亡し450万世帯が停電したハリケーン「アイリーン」の襲来を受けて、日本時間28日朝(現地時間27日夕方)在ニューヨーク総領事館は、「全米・カナダ邦人安否確認システム」を稼働させた。
米国東海岸を…
ニューヨーク通過の「アイリーン」で厳重警戒
これまでに21人が死亡し450万世帯が停電したハリケーン「アイリーン」の襲来を受けて、日本時間28日朝(現地時間27日夕方)在ニューヨーク総領事館は、「全米・カナダ邦人安否確認システム」を稼働させた。米国東海岸を通過し、ニューヨーク市が避難命令を発動したことから、総領事館も在留邦人及び旅行者に厳重な警戒を促している。
繋がりやすい伝言システムで安否確認
外務省が立ち上げた「全米・カナダ邦人安否確認システム」は2006年9月から実施されており、全米とカナダ地域の日本人居住者や旅行者が、テロ事件や災害時に安否の伝言をデータセンターに残し、日本の家族などが電話で直接確認できるシステムだ。アメリカ・カナダにいて安否メッセージを録音する場合には、パスワードとして電話番号と生年月日を入力すると、30秒間音声を録音することができる。
複数の電話会社を利用することで、電話回線が混雑する災害時でも繋がりやすいということだ。在住者、旅行者どちらもフリーダイヤルを使って無料で使用できる。
被災地にいる人の安否メッセージを聞く場合には、指定の電話番号に電話をし、パスワードの電話番号と生年月日をプッシュすれば録音されたメッセージを再生することができる。
「安否確認システム」の電話番号や使い方は在ニューヨーク総領事館のホームページで確認できる。
▼外部リンク
在ニューヨーク総領事館
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