市選管、「選挙コンシェルジュ」を認定愛媛県松山市選挙管理委員会は18日、市議選（4月20日告示、27日投開票）に向けて、若者の投票率を上げることを目的に、松山大の学生4人を、投票を呼びかける「選挙コンシェルジュ」に任命した。 選挙コンシェルジュ・一期生に…

愛媛県松山市選挙管理委員会は18日、市議選（4月20日告示、27日投開票）に向けて、若者の投票率を上げることを目的に、松山大の学生4人を、投票を呼びかける「選挙コンシェルジュ」に任命した。

選挙コンシェルジュ・一期生に認定されたのは、内藤菜々栄さん（薬4年）、眞木里乃さん（経済3年）、門多大さん（法2年）、藤田智子さん（法2年）の4人。活動は随時、松山市選管の公式Facebookページで発信していくとのこと。

4人の中で最年長の内藤さんがリーダーを務め、メンバーをまとめていく。内藤さんは
と意気込みを語った。

松山市選管は、近年30％にも満たない20代前半の投票率を上げるために、2013年7月の参院選で、松山大学文京キャンパスに期日前投票所を設置したところ、20代前半の投票率がアップした。

それを受け、4月の市議選においても同キャンパスに期日前投票を設置することが決定、また、「選挙コンシェルジュ」が認定された。「選挙コンシェルジュ」の4人は、4月27日の市議選投票日まで、啓発活動の企画やストリートビジョンの企画・撮影、松山大学期日前投票所の準備などの活動をしていく。

26日には、ストリートビジョンで流す映像の企画会議が行われ、3月5日には、ストリートビジョンで流す映像の撮影が行われる予定だ。


▼外部リンク

松山大学　Topics ＆ News
http://www.matsuyama-u.ac.jp/topics/detail.php?lif_id=2009

松山市選挙管理委員会　公式Facebookページ
https://www.facebook.com/matsuyamasenkan