新社会人となる男女100名が対象婚活支援サービスを展開する株式会社パートナーエージェントは、新社会人の「結婚観」に関するアンケート調査を実施し、その結果レポートを発表している。 同調査は、2015年4月から新社会人となる男女100名を対象に実施された。同社は…

婚活支援サービスを展開する株式会社パートナーエージェントは、新社会人の「結婚観」に関するアンケート調査を実施し、その結果レポートを発表している。

同調査は、2015年4月から新社会人となる男女100名を対象に実施された。同社は2012年にも同様の調査を実施しており、3年前の結果と比較する形でレポートは行われている。

調査ではまず、結婚願望があるかどうかを尋ねている。回答は、結果は、85％が「結婚したい」と回答。79％だった3年前と比べ、結婚願望がある新社会人が微増した結果となった。

さらに、結婚願望がある新社会人のみを対象に「いつまでに結婚したいと考えていますか」と尋ねたところ、「今すぐに」が3.4％ から4.7％、「社会人3年目以内」が18.5％から21.2％と、やはり3年前を上回った。結婚を希望する時期についても、より早期を希望する傾向が若干見受けられると、同社は考察している。

「結婚に向けて必要なもの」を尋ねたところ、「経済力」という回答が全体の65.9％に達した。次いで「安定した仕事」が49.4％を占め、「将来の計画性」が45.9％で3位につけている。

2012年と比較すると、「精神的な成熟」が52.2％から35.3％へ大きく減少。一方で「周囲への説得」は、9.2％から15.3％へ増加した。調査の詳細は、プレスリリースで。

（画像はプレスリリースより）


▼外部リンク

今年の新社会人は家族・友人に頼らず、自分から婚活しようと考える傾向 - 株式会社パートナーエージェント
http://www.p-a.jp/company/pdf/release_20150417.pdf