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投票に行かないのは「メリットがない」「面倒」
愛知教育大学の学生が若者の投票率アップにつながるアイディアを披露する発表会が2月2日に開かれた。
この発表会は美術教育の必修「デザイン」の授業の一環で、デザインには問題を解決する能力が必要との考えから…
投票に行かないのは「メリットがない」「面倒」
愛知教育大学の学生が若者の投票率アップにつながるアイディアを披露する発表会が2月2日に開かれた。この発表会は美術教育の必修「デザイン」の授業の一環で、デザインには問題を解決する能力が必要との考えから行われたもので、去年9月から「若者に投票に行ってもらうにはどうしたらよいのか」というテーマで班ごとに研究を重ねてきた。
各班は投票に行かない理由について、「面倒」や「メリットが感じられない」といった点を指摘した上で、それぞれが考えた投票率アップのアイディアを披露した。
「お菓子のサービス」「絵本で子どもに訴える」
即効策として挙がったのが「お菓子のサービス」や「投票所で祭りを開く」といったもの。一方で長期的な策として、子どもに選挙の大切さを訴えるための絵本作りを提案し、実際にその絵本を披露した班もあった。今回の研究を通じ「選挙が身近に感じられた」と話す学生もいて、一定の効果があったようだ。
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愛知教育大学
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