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大人の社会見学ニュース
海外のインターンシップ海外は日本よりもインターンシップが盛んに行われているため、様々な職種のものが存在します。
人気の高いもの、エリート志向のもの、変り種など、本当に様々ですが、今回紹介するフォトグラファーのインターンシップはきっと誰でも興味を持…
海外のインターンシップ
海外は日本よりもインターンシップが盛んに行われているため、様々な職種のものが存在します。人気の高いもの、エリート志向のもの、変り種など、本当に様々ですが、今回紹介するフォトグラファーのインターンシップはきっと誰でも興味を持ち、専門分野の学生にとっては喉から手が出るほど欲しいものなのではないでしょうか。
人気動物園でのインターンシップ
アメリカ、ワシントン州のシアトルにあるウッドランド・パーク動物園では、フォトグラファーのインターンシップを募集しています。インターンは動物園のコミュニケーションとマーケティングを担当する部署に所属することになります。期間は2010年の春期と夏期で、3ヶ月間の無給インターンシップとなるそうです。
今回のインターンシップの大きな仕事はデジタル写真を撮ることです。写真は動物園の営業や運営などに幅広く使われ、発行物などにも使用される予定があるそうです。被写体は動物だけでなく、植物、園内で行われるイベント、来園者、そして展示物など、多岐に渡ります。
インターンシップを通じて、自分で写真を撮ったり、動物園に雇われているプロフォトグラファーのアシスタントをしたり、動物園の長期間のプロジェクトに参加したりすることが可能です。このインターンシップ応募の締切は3月15日で、写真分野での前歴など、応募には一定の条件を満たす必要があります。
強くなる海外インターンシップの傾向
アメリカのインターンシップというと、少し非現実的な印象を受けるかもしれません。しかし、最近のインターンシップの流行りは、国際的な就労経験を積めるものです。現にアメリカの学生は、海外へとより優れた職歴を求めて飛び立つ傾向にあります。そして、不景気の強い影響で、学生だけでなく、再就職に困った社会人も、インターンシップを行うことが増えてきています。経済的な自由度から、国境を越えたインターンシップともなれば、余計にその傾向は強くなります。
憧れの仕事をインターンシップで経験し、経歴をより強化して、格差社会を生き残るために、海外だからと区別せずに、このようなチャンスを積極的に活かすことが、日本人にもそろそろ必要なのかもしれません。
▼外部リンク
WOODLAND PARK ZOO
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