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国連制定の国際森林年2011年、今年が「国際森林年」ということをご存じだったろうか?これは、「森林の生長量を超えない範囲」で木材を利用することの大切さを広く認知してもらうために、国連が制定したもの。国内でも、サイト「2011 国際森林年」が開設され、さまざま…
国連制定の国際森林年
2011年、今年が「国際森林年」ということをご存じだったろうか?これは、「森林の生長量を超えない範囲」で木材を利用することの大切さを広く認知してもらうために、国連が制定したもの。国内でも、サイト「2011 国際森林年」が開設され、さまざまなイベント、活動が行われている。その活動のひとつが、「市民と森林をつなぐ国際森林年の集い in 琵琶湖・淀川流域」で、農林水産省と滋賀県・京都府・大阪府などが共催する記念事業だ。8月〜10月にかけて、連続イベントが開催される予定になっている。
大阪で「森を学ぶ」イベント
林野庁は、20日、その第2弾イベントとして、「森を学ぶ」を8月17日(大阪木材会館)に開催することを発表した。これは、『シンポジウム「国産材を活用したヒートアイランド対策」』を開催し、上流域の森林を下流域の都市で活用する可能性について学ぶ集い
だという。
水野稔大阪大学名誉教授による「ヒートアイランドとは何か」、越井潤氏による「ヒートアイランド対策 都市建築での国産材の活用」などの講演・事例報告が行われる。
この集いは一般公開される。事前申込制で、定員150名。カメラ撮影も可だ。詳細は、「2011 国際森林年」サイト内、新着情報にて(下部にリンク)。同サイトには、このほかさまざまのイベント情報もあり。
▼外部リンク
2011 国際森林年
新着情報
<2011国際森林年関連事業>「市民と森林をつなぐ国際森林年の集い in 琵琶湖・淀川流域 第2弾『森を学ぶ』」
林野庁プレスリリース
<2011国際森林年関連事業>「市民と森林をつなぐ国際森林年の集い in 琵琶湖・淀川流域 第2弾『森を学ぶ』」の開催について
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