ホーム > 最新ベンチャー情報 > プレスリリース> ロートこどもみらい財団

ロートこどもみらい財団

プレスリリース

  

ベンチャー企業の新製品・新サービスのプレスリリース

 

塩野義製薬株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役会長兼社長 CEO:手代木 功、以下「塩野義製薬」)と一般財団法人ロートこどもみらい財団(所在地:東京都港区、代表理事:荒木 健史、以下「ロートこどもみらい財団」)は、「子どもたちが自分らしさを表現できる社会づくり」に向けた包括連携協定(以下、「本協定」)」を5月25日に締結しましたのでお知らせいたします。本協定に基づき、両者がそれぞれの強みを活かして密接に連携することで、以下の取り組みを行います。


1. 子どもたちの安心できる居場所づくりに関すること
2. 子どもたちの多様な学びの機会の提供に関すること
3. 子どもたちの発達に関すること

近年、子どもたちが置かれている環境下では、各々の個性を十分に発揮させることが難しく、子どもたち自らが自分の個性を見つめ、発見・探究し続けられる「居場所」が少ないと言われています。2023年4月に文部科学省に設置された、誰一人取り残されない学の保証に向けた不登校対策推進本部では、学びにアクセスできない子どもたちをゼロにすることを目指した計画の策定が進められています。1

塩野義製薬とロートこどもみらい財団は、本協定に基づき、子どもたちが将来の自立を見据えて、自分らしさを表現できる新たな居場所を創出することや新たな魅力的なプログラムの開発などにより、子どもたち一人ひとりのウェルビーイングの環を拡げることに貢献してまいります。

【塩野義製薬について】
塩野義製薬は、SHIONOGI Group Visionにおいて、人々が心から求める健康を追求し、これまでにない新たな価値を社会へ届けるため、「創薬型製薬企業」から、個人や社会の重要なニーズに応えるヘルスケアソリューションを提供する「HaaS企業」へと自らを変革する方向性を示しています。このミッションを徹底的に追求し、外部パートナーとも連携し社会のヘルスケアニーズに応えながら、引き続き、HaaS企業への変革に向けて取り組んでいます。
2017 年4 月より「こどもの未来支援室」を設置し、次世代を担う子どもたちが健やかに過ごし、活躍できる環境を整える取り組みを推進しています。多角的な視点から、多様なパートナーとの連携を深めることで活動を充実させ、子どもたちのウェルビーイング向上にむけた支援提供を通して、笑顔あふれる日々に寄り添ってまいります。

【ロートこどもみらい財団について】
ロートこどもみらい財団は、次世代を担う子どもたち一人ひとりの個性を尊重した未来社会を実現すべく、自分らしく探究しようとする心の“眼の芽”を育てるため、2021年10月から活動しており、現在の教育制度の下では十分に力を発揮しづらい子どもたちなどに対して、コミュニティづくり、アイデア実現に向けた助成金、メンタリング(助言や対話)、専門家・関連機関等の紹介などの支援を行い、実践的な学び、多様な領域の専門家や技術に触れ自身のスキルやアイデアを磨くプログラムの提供等を行っております。

・ロートこどもみらい財団の支援の特徴と取り組み
1.ファンディング
 頭の中にあるアイデアを実現するため、関連する分野の専門家によるメンタリングや必要な資金提供などのサポートをします。
2.プログラム
多様な領域の専門家とともに、広い世界の中にある学問や技術などに触れ、自分のアイデアやスキルを磨きながら学ぶことができます。
3.ギャザリング
リアルやオンラインで同じ興味関心を持つメロー同士が交流できる場を提供します。

・Webサイト:https://future-for-children.rohto.co.jp/
・リリース:https://future-for-children.rohto.co.jp/news/
【参考】
1 https://www.mext.go.jp/content/20230413-mxt_jidou02-000029129-b.pdf


提供元:valuepressプレスリリース詳細へ



上場宣言

  

上場を目指す経営者が成長戦略と決意を語る

 

TOPが語る

  

新興市場上場企業のTOPが、上場の経緯や成長戦略を語る。

 

ベンチャーコラム

  

ベンチャー企業の経営者が、今注目のビジネストピックを解説。

 

企業クローズアップ

  

要注目、今後の成長が期待されるベンチャー企業を紹介。

 

プレスリリース

  

ベンチャー企業の新製品・新サービスのプレスリリース