大人の社会見学ニュース
武蔵野音楽大学楽器博物館の収蔵品が5,000点を超える武蔵野音楽大学は、今春、入間キャンパス楽器博物館に、江古田キャンパス所蔵品を集約した。その結果、入間キャンパス楽器博物館の収蔵品が5,000点を超え、国内最大の楽器博物館となった。
武蔵野音楽大学では、昭…
武蔵野音楽大学楽器博物館の収蔵品が5,000点を超える
武蔵野音楽大学は、今春、入間キャンパス楽器博物館に、江古田キャンパス所蔵品を集約した。その結果、入間キャンパス楽器博物館の収蔵品が5,000点を超え、国内最大の楽器博物館となった。武蔵野音楽大学では、昭和28年から世界各地の楽器資料の収集を始め、楽器陳列室で展示していたが、昭和42年に楽器博物館に改組した。収蔵品は、楽器、楽器付属品、装置・器具類、その他の音楽関係資料の4部門に分類されている。
主な収蔵品は、ナポレオン3世とウージェニー妃が結婚した時にイギリスのビクトリア女王から贈られた1853年製の「ナポレオン帽子型ピアノ」、1602年製の初期のトロンボーン「サックスバット」などで、世界各国のバイオリン、管弦打楽器、琴・三味線などの邦楽器、アフリカや東南アジアの民族楽器、歴史的オルゴール、楽器演奏人形などが常設展示されている。
公開時間など
公開日は、祝日を除く毎週火曜日、木曜日、土曜日の午前10時から午後4時(土曜は午後2時まで)となっている。入場は無料、学園休暇中は休館となる。グループで見学の事前連絡をすれば、ガイドツアー見学もできる。▼外部リンク
武蔵野音楽大学
http://www.musashino-music.ac.jp/gakuen/index.html
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