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大人の社会見学ニュース
昭和初期の絵画や書籍などを展示中兵庫県神戸市の兵庫県立美術館では、12月29日(日)まで、「昭和モダン 絵画と文学1926-1936」展を開催している。この展覧会では、昭和初めの10年間に着目し、絵画約80点と書籍約320点を紹介している。
(画像はプレスリリースより)
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昭和初期の絵画や書籍などを展示中
兵庫県神戸市の兵庫県立美術館では、12月29日(日)まで、「昭和モダン 絵画と文学1926-1936」展を開催している。この展覧会では、昭和初めの10年間に着目し、絵画約80点と書籍約320点を紹介している。(画像はプレスリリースより)
展覧会では、昭和初期の日本が戦争へと向かう時期の特徴的な表現をした洋画と小説に注目し、プロレタリア芸術運動、モダニズム運動、文芸復興という3つの大きな潮流を代表的な作品によって紹介している。
展覧会の開催概要
会期は11月2日(土)から12月29日(日)まで、休館日は12月9日(月)、16日(月)、24日(火)で、開館時間は午前10時から午後6時(金曜、土曜は午後8時まで)、観覧料金は一般1,200円、大学生900円、高校生・65歳以上600円、中学生以下無料となっている。展覧会の構成は、「プロレタリアの芸術」では画家の岡本唐貴、矢部友衛、文学の小林多喜二などの作品、「新感覚・モダニズム」では画家の東郷青児、文学の横光利一などの作品、「文芸復興と日本的なもの」では画家の梅原龍三郎、文学の志賀直哉などの作品を紹介している。
関連イベントとして、12月14日(土)午前10時30分から午後3時30分の間、アトリエ2にて「こどものイベント ブックデザインをしよう」、12月21日(土)午後4時からレクチャールームにて「学芸員による解説会」などが行われる。
お問い合わせは、電話078-262-0901まで。
▼外部リンク
兵庫県立美術館
http://www.artm.pref.hyogo.jp/
昭和モダン 絵画と文学1926-1936展プレスリリース
http://www.artm.pref.hyogo.jp/news/press/pdf/press_y130922.pdf
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