歴史を通じて草津市を知る2014年4月27日に『草津宿場まつり』が草津宿場まつり実行委員会によって開催されます。第46回を迎える「草津宿場まつり」は、草津の春の一大イベントとして毎年、市内外から大勢の方が訪れます。そのため、「びわ湖・草津」や「宿場町・草津」…

2014年4月27日に『草津宿場まつり』が草津宿場まつり実行委員会によって開催されます。第46回を迎える「草津宿場まつり」は、草津の春の一大イベントとして毎年、市内外から大勢の方が訪れます。そのため、「びわ湖・草津」や「宿場町・草津」としてのイメージアップができるようさまざまなイベントを企画しています。

「草津宿」は全国で唯一、東海道と中山道の二つの街道が交わるところです。東海道五三次での52番目の宿場町として、400年前から多くのものと人が行き来して栄えてきました。そんな歴史を身近に楽しめるようにと、100人以上の和宮や篤姫などに扮した市民らが行列を成して練り歩きます。

（画像はプレスリリースより）
草津宿場まつりのメインイベントである時代行列は、草津の街道筋や天井川会場を舞台にして、絢爛豪華な衣装や髪型で武家文化と公家文化の違いをわかりやすく表現します。御供女中や女官による「手踊り」や奴衆による「奴振り」も必見です。

ブラスバンドやチアリーダーがパレードをする「草津パレード」や、ステージでのゆるキャラなどによるパフォーマンス、子供たちが楽しめる「くさつ万博」などもあります。またグルメコーナーでは福島県伊達市の名産品を販売する「東北物産コーナー」や、世界料理オリンピック出場者の一流料理が味わえる「世界が認めた味を楽しもう」など自慢のグルメが終結します。


▼外部リンク

第46回草津宿場まつり
http://www.932matsuri.com/

プレスリリース(@Press)
http://www.atpress.ne.jp/view/44843