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カタナ・パフォーマンス・コンサルティング株式会社

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ITを活用しているのは現場であり、導入後に現場での人材の行動の変化を定量的に把握することがIT運用企業業績効果に繋がります。これからの情報システム部は、正しい運用以上に現場の生産性指数向上の貢献が期待されます。


当社では、ナレッジワーカー(以下、KW)の生産性向上を一つの主事業として、マネジメント・コンサルティング・サービスを提供しております。このKWの生産性向上測定技術として、MBM(モニタリング・ベースド・マネジメント;monitoring based management)を開発しました。BPR活動をMBMで測定しながら人材(human)が持っている資源(resource;時間)を有効に活用する仕組み(management)を構築し、有効活用性(=生産性指数)を確実に計画的に向上させ、企業業績(=財務指標)向上に貢献させてきました。

一般的にKWの業務は、二つの側面から構成されていると当社では考えております。
★目的・貢献度生産性向上業務;total productivity monitoring(TPM;目的・貢献度生産性指標)
★処理量生産性向上業務;operational productivity monitoring(OPM;処理量生産性指標)

TPMとは知識労働的な業務であり、OPMとは労働集約的な業務と定義できます。そして、これらの業務の周辺に、会議や出張、打ち合わせ等の業務が存在します。

具体的には、TPM(=時間を充てるべき業務)は効果性を追求し、OPM(=時間を削減すべき業務)は効率性を追求する業務です。これら二つの業務を指数化した、生産性指数;total performance index(TPI)を向上させることが、最終的には企業業績である財務指標向上の可能性を向上させます。

生産性とは、経営算出成果(=要定義)/経営投入資源(=時間)、と定義できます。生産性を向上させるには、TPMにおいては業務の質を向上させるか? 投入資源を低減するか? OPMにおいては業務量を増やすか? 投入資源を低減するか? が考えられます。これらのバランスを考慮して最終的には生産性指数(TPI)として向上することこそが、行動が変化している事実であり、結果、財務指標の向上(=コストの低減、もしくは、売上の向上)に繋がります。

以上のように、MBMは人的資源の効率性と効果性を同時成長させ、労働生産性を向上させる生産性向上測定技術です。カタナ・パフォーマンス・コンサルティング株式会社
http://www.kpci.jp
担当;坂本(さかもと)
メールアドレス;info@kpci.jp



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