子宮全摘手術していたタレントの原千晶さんが会見を開き、入籍の報告と自身の病気について告白しました。原さんは2005年2月、2010年1月に子宮頸がんを発症し、子宮の一部を切除したあと、体調が回復したものの昨年末に今度は子宮体がんが見つかり、子宮全摘の手術を受…

タレントの原千晶さんが会見を開き、入籍の報告と自身の病気について告白しました。原さんは2005年2月、2010年1月に子宮頸がんを発症し、子宮の一部を切除したあと、体調が回復したものの昨年末に今度は子宮体がんが見つかり、子宮全摘の手術を受けていました。

入籍は10月10日に済ませていましたが、体調が回復するのを待って記者会見を開いたということです。原さんは病気を公表することが同じ病気の人の救いになるとは考えておらず、まずは自分が楽になりたかったと告白し、何度も大粒の涙を流しながら一言ずつかみしめるように語りました。


お相手の男性は映画やドラマの製作会社プロデューサーで入籍の前から一緒に生活していたということです。原さんの闘病生活を支えたのも彼だったそうです。原さんは自身のブログでも子宮がんを公表して楽になった気持ちをつづっています。

きっと彼の支えがあったからこそ、病気を隠してがんばってこられたのでしょう。5年前から原さんがどんな思いで周りの人に気づかれないようにしてきたのかと思うと辛いのですが、今後は幸せになってほしいですね。

▼外部リンク

「yahoo!ニュース」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101115-00000011-oric-ent

「原千晶　公式ブログ」
http://blog.watanabepro.co.jp/harachiaki/index.html