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景気や雇用情勢の悪化が原因12月16日付のロイターの記事によりますと、アメリカでは、18??24歳の若年層で親と同居する人の割合が増加しています。原因は景気や雇用情勢の悪化と考えられ、晩婚化も進んでいるということです。
米コロンビア大にあるシンクタンク「ナ…
景気や雇用情勢の悪化が原因
12月16日付のロイターの記事によりますと、アメリカでは、18??24歳の若年層で親と同居する人の割合が増加しています。原因は景気や雇用情勢の悪化と考えられ、晩婚化も進んでいるということです。米コロンビア大にあるシンクタンク「ナショナル・センター・チルドレン・イン・ポバディー」のバネット・ワイト氏らの研究チームの調査結果で明らかになりました。
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晩婚化も進んでいる
18??24歳の若年層で親と実家で同居していた人の割合は、1970年では47.3%であったのが、2009年では52.8%になりました。この増加傾向をワイト氏は、「経済的な理由から同居が必要になっている可能性がある」と分析しています。同様に、結婚や子供をもうける時期も遅くなっています。初婚年齢の中央値で比較すると、1970年は男性が23.2歳、女性が20.8歳であり、2009年では、男性が28.1歳、女性は25.9歳という結果でした。
▼外部リンク
REUTERS ロイター
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-18658320101216
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