視聴者のあこがれの場所6月13日付の楽天WOMANの記事に、ロケ地情報誌「ロケーションジャパン」編集部が紹介した「ロマンチック度満点の究極デートスポット」が掲載されていた。「ロケーションジャパン」とは、日本で唯一の映画やテレビドラマなどのロケ地や魅力ある地…

6月13日付の楽天WOMANの記事に、ロケ地情報誌「ロケーションジャパン」編集部が紹介した「ロマンチック度満点の究極デートスポット」が掲載されていた。「ロケーションジャパン」とは、日本で唯一の映画やテレビドラマなどのロケ地や魅力ある地域を紹介する情報誌である。

テレビドラマのロケ地で、彼が思わずプロポーズをしたくなるようなオススメのデートスポットは、東京都渋谷区の「恵比寿ガーデンプレイス」である。ここは、2005年のTBS系ドラマ「花より男子」（第1シリーズ）で、ロケ地として使用された場所である。

「嵐」のメンバーの松本潤が演じる財閥の御曹司の「道明寺司」と井上真央が演じる貧乏な女子高生「牧野つくし」は、「恵比寿ガーデンプレイス」の時計広場で初デートの待ち合わせをした。雨の中、全身ずぶ濡れになりながらつくしを待ち続ける道明寺の姿が印象的だった。

その後も、2007年の「花より男子2リターンズ」でも、たびたび登場する場所である。2008年の映画「花より男子ファイナル」では、ウエディングシーンが撮影され、「恵比寿ガーデンプレイス」は「花より男子の聖地」と呼ばれている。道明寺とつくしの思い出の場所は、視聴者のあこがれの場所となり、写真撮影を行う観光客も多い。

「恵比寿ガーデンプレイス」は、元々恵比寿ビールの工場があった場所であり、レンガを使った建物が並び、工場だった頃の面影を残している。レトロな雰囲気のビヤホール、映画館、ホテル、夜景を楽しめる展望レストランなどが揃っていて、デートスポットとして人気である。


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