「シニア･ナビリサーチ」が敬老の日にアンケート調査を実施株式会社ZENと株式会社ゲインが提携して運営を行うシニア専門のアンケートサイト「シニア・ナビリサーチ」では、「敬老の日」を記念してシニアモニター500名を対象に、シニアの気持ちに関するアンケートを9月1…

株式会社ZENと株式会社ゲインが提携して運営を行うシニア専門のアンケートサイト「シニア・ナビリサーチ」では、「敬老の日」を記念してシニアモニター500名を対象に、シニアの気持ちに関するアンケートを9月14日??15日の2日間にわたって実施し、16日に調査結果が発表された。

その結果、「敬老の日にお祝いされた経験がない」という回答が74％だった。お祝いをされた経験のあるシニアのうち、初めてお祝いをされた年齢は60代が55％、70歳以上で27％。

「敬老の日に一緒に過ごしたい人は」の質問には、「妻または夫」と答えた人が27.0％と最も多く、次いで「息子、または娘」24.8％だった。しかし「特に決まった相手は思い浮かばないが、一人では過ごしたくない」と答えた人も24.6％と多かった。

次世代に残したいおふくろの味は、1位「味噌汁」、2位「肉じゃが」、3位「煮物」という結果だった。また、50代、60代共に「カレーライス」と答えた人も多く、日本のカレーライスは今や「おふくろの味」として定着しているようだ。

次世代に残したい事柄や物では「自然（空気・川・山・緑など）」53.4％、「日本（地域）の風土や文化 」49％と、日本特有の景色、文化の継承を望む人が多かった。

今挑戦していること、将来に向けて挑戦したいことでは「ウォーキング・ジョギング」がトップで約40％。続いて、「ガーデニング、園芸」30.0％、「インターネット」29％。健康意識が高いこと、インターネットのような先端技術にも興味を失いたくないという意識がうかがえた。


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