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2010年度に結婚したカップルを調査10月19日、株式会社リクルートの結婚情報誌「ゼクシィ」は、ゼクシィ結婚トレンド調査2011(首都圏版)を発表した。
調査の対象は、2010年度に結婚した首都圏の夫婦である。調査は郵送方法で実施され、3月に発生した東日本大震災の…
2010年度に結婚したカップルを調査
10月19日、株式会社リクルートの結婚情報誌「ゼクシィ」は、ゼクシィ結婚トレンド調査2011(首都圏版)を発表した。調査の対象は、2010年度に結婚した首都圏の夫婦である。調査は郵送方法で実施され、3月に発生した東日本大震災の影響を鑑み、「青森・秋田・岩手」「宮城・山形」「福島」「茨城・栃木・群馬」の調査は行っていない。
招待客へのおもてなし志向の高まり
結婚式(挙式、披露宴、披露パーティ)にかけた費用総額の平均は、356.7万円となり、前年度の調査より20.2万円増加した。費用の総額は増加傾向であり、ここ5年で約45万円増加している。調査を開始した1994年から18年間で最高となった。披露宴・披露パーティの招待客人数の平均は69.2人で、昨年の調査より1.5人増加である。料理と飲み物の費用は121.5万円で昨年より8万円の増加、1人あたりの費用は18.5千円で700円の増加となった。
東日本大震災後の結婚式の多くが今回の調査対象からは外れている。リクルートによると、震災後、感謝の気持ちを伝えて、絆を深める演出を望む傾向がさらに強まっているという。
▼外部リンク
ゼクシィ結婚トレンド調査2011
http://www.recruit.jp/news_data/old/2011/10/20111019_12522/
ゼクシィnet
http://zexy.net/
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