交際相手のいる人より、いない人のほうが多い現状 一般的な交際相手の割合とはどんなものだろうか。株式会社オールアバウト（本社は東京都渋谷区、代表取締役兼CEOは江幡哲也）の「生活トレンド研究所」が調査、発表した「20??40代の恋愛・結婚・家庭観」のレポートを…

一般的な交際相手の割合とはどんなものだろうか。株式会社オールアバウト（本社は東京都渋谷区、代表取締役兼CEOは江幡哲也）の「生活トレンド研究所」が調査、発表した「20??40代の恋愛・結婚・家庭観」のレポートを見ると、7割以上の男性、6割以上の女性に交際相手は「いない」という現状が浮かんだ。


（交際相手の有無の調査結果　画像はプレスリリースより）

「交際相手が欲しいかどうか」を調査するにあたって、比較的欲しいと考える積極層、なんとなく欲しいとする漠然層、欲しいと思っていないと考える消極層、と三つの層に分けた。

そして各層に「結婚したいかどうか」を問うと、男女ともに、積極層と消極層では大きな開きが見られた。


（結婚意志の有無の調査結果　画像はプレスリリースより）

「結婚したいと思わない」と答えた層は、なぜ結婚したいと思わないのか。年収別に分けた男女の「理由」は様々だが、経済的な障壁が強く出ているのは事実だ。


（結婚しない理由の調査結果　画像はプレスリリースより）

特に、年収300万未満の男性は「経済的に余裕がないから」が71.0パーセントを占めており、「結婚の必要性を感じていないから」の37.6パーセントと、33.4ポイントも差が開いた。

経済的な障壁は多い。All Aboutで「子育て・夫婦関係」ガイドをする、おおたとしまさ氏は、以下のようにコメントしている。




▼外部リンク

株式会社オールアバウト・プレスリリース
http://corp.allabout.co.jp/corporate/press/2014/141002-2.html