モイ株式会社（本社:東京都千代田区 代表:赤松 洋介、証券コード:5031）は、同社が運営するライブ配信サービス「ツイキャス」にて、4K放送にも使用されている高画質圧縮技術「HEVC (H.265)」に対応した配信と視聴が可能になったことをお知らせいたします。

OBSなどのツールからHEVC対応のエンコーダーを選択することで、ゲームや雑談配信などでより高品質な映像配信が可能になります。スマホ視聴でもオリジナル画質のHEVCをそのまま視聴することが可能なため、高画質なゲーム配信がより快適に視聴できるようになります。

■対応端末
PC
Firefox を除くほぼすべてのブラウザに対応

スマートフォン
iOSビュワー
https://apps.apple.com/jp/app/twitcasting-viewer/id365235835
Androidライブ&ビュワー
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.sidefeed.TCViewer




HEVC (H.265) とは？

　HEVCは、「High Efficiency Video Codec」の略称で、高効率のビデオコーデックを意味します。従来の H.264 と比較して、高画質でありながら低いビットレートでの映像配信が可能という特徴があります。
OBSなど配信に人気のツールが Enhanced RTMP に対応しHEVCが利用可能になったことで、HEVCはこれからの映像フォーマットの主流になると考えられています。


オリジナル画質のまま低遅延視聴にも対応！

　Full HD までのパススルー配信（ビットレート6Mbps以下）では配信映像を無劣化のオリジナル画質でPCやスマホから視聴することができます。HEVCでの配信映像は4K画質60Mbpsまで対応しています。
また、従来の配信と同様に、HEVC対応の配信においても低遅延での視聴が可能です。
さらに、YouTube 同時放送機能でもHEVC映像が利用できます。
今後はツール配信 (Enhanced RTMP) のみならず、スマホからの配信も HEVC に対応し、より低いネットワーク帯域で高画質な配信が可能になる予定です。



ツイキャスについて

　ツイキャス（TwitCasting）は、「みんなの好きが集まる場所。」をコンセプトにサービス開始の2010年から13年間ユーザーに愛され続けている、国内最大級(*2)のライブ配信サービスです。ツイキャスを通じて好きなことを語ったり、誰かの実況配信や音楽配信等を気軽に見られるサービスとして爆発的に広まり、2020年にユーザー数3,000万人を突破しました。
※2 「日本最大」はフラー株式会社「App Ape」調べ（2020年）
https://www.businessinsider.jp/post-217127




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