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青山ライフ出版

プレスリリース

  

ベンチャー企業の新製品・新サービスのプレスリリース

 

令和5(2023)年12月下旬、青山ライフ出版から「情報の運び屋(上巻)情報の路(みち)」(大崎俊彦著 1,350円+税)と「情報の運び屋(下巻)情報の詩(うた)」(大崎俊彦著 1,350円+税)が全国書店で販売開始となる。本書は、宇宙的な視点でみたとき、われわれ全ての生物すなわち人類も、“情報の運び屋”であるという発想から生まれた本である。宇宙における人間の使命が情報の運び屋だとしたら……、われわれは、この世界を、地球上に存在する人類社会を、どのようにとらえて生きていったらよいのか?


著者は21世紀の真の豊かさを情報に求めて執筆した、と述べている。
とはいえ、本書の内容は哲学的なものではなく、この新たな思想を読者が理解しやすいように、著者の人生体験などを素材にして執筆された自伝的物語である。
過去と現在の延長上には、われわれの未来はない。この自明の理を基軸に書かれた本書は、これまでの物質とエネルギー文明偏重の時代から情報文化の時代へ価値観をシフトさせ、未来の立ち位置から現在を視座転換して、諸課題の解決に取り組む必要性を訴えている。
しかしながら現実は、緑の地球は、人口爆発で悲鳴をあげており、青い地球が、温暖化の熱でもがき苦しんでいて、赤い地球は、絶え間なき紛争で血を流し続け泣いている。

情報というものは、多様性がなければ生きて行けない。情報の本質は信頼にある。人種や民族、国家や経済体制、政治や宗教、言語や生活習慣、思想や主義主張など、あらゆる違いは環境の変化に適合して進化を遂げ、生き残り続ける情報の素晴らしい特長と位置づけ、“情報の運び屋”という客観的立場で、お互いの違いを、お互いに理解し合い、お互いに認め合って、平和で真に豊かな多様性に満ち溢れた情報の森で覆われた宇宙船地球号を実現する必要があると、本書は主張している。

上巻「情報の路」は、第1章情報の愛で、我々は情報の運搬屋であることを説明し、第2章情報の悲で、戦争にはいかなる理由があろうとも正義はないことを訴え、第3章情報の喜で、働く喜びの中から情報の素晴らしさを記述している。
下巻「情報の詩」は、第4章情報の汗で、情報の本質は信頼にあることを説き、第5章情報の姿で、われわれ情報の生まれ故郷は宇宙にあることを解説し、そして第6章情報の涙で、真の豊かさを情報に求めることを提案している。
さらに最終章情報の森では、読者の手元に漂着した「情報の運び屋」の上巻「情報の路」と下巻「情報の詩」は、読者に吸収されて消滅してしまい、そして読者により、新たな情報の運搬屋として生まれ変わり、平和で真に豊かな情報の森造りに活躍している話で完結となっている。
第2次世界大戦で日本軍が真珠湾攻撃をした昭和16(1941)年に大韓民国水原(すうぉん)で生まれた筆者(82歳)は、転居した宇都宮市で空襲の中を逃げ惑った経験がある。
戦争の悲惨さを身をもって知り、そして平和の実現と維持こそ、われわれ人類の究極の責務だと気づく。
さらに世界40ヵ国余りの歴史的遺産を訪問しながら、われわれ全ての生物すなわち人類も、“情報の運び屋”であるという発想が生まれた。本書は、この新思想と平和の尊さを読者に理解してもらうため、著者の人生体験などを素材にして、情報の性(さが)の目線で執筆された自伝的物語である。
過去と現在の延長上には、われわれの未来はない。
この自明の理を基軸にして書かれた本書は、従来の物質とエネルギー文明偏重の時代から情報文化の時代へ価値観を変え、現状を未来の立ち位置から視座転換して、諸課題の解決に取り組む必要性を訴えている。
情報というものは、多様性がなければ生きてゆけない。しかも情報の本質は信頼にある。人種や民族、国家や経済体制、政治や宗教、言語や生活習慣、思想や主義主張など、あらゆる違いは分断の壁ではない。
多様性は、これまで環境の変化に適合しながら、生き残り続ける情報の素晴らしい特長である。従って、われわれは“情報の運び屋”という客観的立場に立ち、お互いの違いを、お互いに理解し合い、お互いに認め合って、平和で真に豊かな多様性に満ち溢れた情報の森で覆われた世界を実現する必要がある。
それが本書の主張である。



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