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株式会社Jストリーム

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ベンチャー企業の新製品・新サービスのプレスリリース

 

株式会社Jストリームは、CDNサービス「J-Stream CDNext」をHTTP/3対応いたしました。本サービスの導入により、ユーザー企業は、既存サイト・サーバーの変更を行うことなく、迅速にHTTP/3化を進めることができます。


株式会社Jストリーム(東証グロース:4308 代表取締役社長:石松 俊雄、以下Jストリーム)は、CDNサービス「J-Stream CDNext(ジェイストリーム・シーディーネクスト)」をHTTP/3対応いたしましたのでお知らせします。本サービスの導入により、ユーザー企業は、既存サイト・サーバーの変更を行うことなく、迅速にHTTP/3化を進めることができます。

■J-Stream CDNext 概要
CDNとはContent Delivery Networkの略で、コンテンツの配信効率を向上させるネットワークのことです。CDNの主な機能と特徴には、表示速度の向上に加え、オリジンサーバーへの負荷分散、冗長性と可用性、SSL処理の高速化等があります。Jストリームでは、国内ISP・IDCに配信用サーバーを分散配置し、大規模配信に適したネットワークを自社構築しています。

J-Stream CDNext は、顧客ごとの専用管理画面を用いて、当社CDNを柔軟な配信設定で利用可能なサービスです。同サービスは、国産CDN事業者としての長年の知見を日々のサービス改良と顧客サポートにも活かし、現在1,300アカウント以上の導入実績があります。
サービス紹介ページ : https://www.stream.co.jp/service/cdn/cdnext/

■J-Stream CDNext のHTTP/3対応背景
産業やビジネスのDX化、通信インフラの高度化、IoTやモバイルデバイスの普及・多様化により、ネットワーク上でのデータ流通量は飛躍的に増大しています。総務省によると、国内における固定系ブロードバンドサービス契約者のダウンロードトラフィック(2023年5月時点)は、前年同月比17.4%増、移動通信のダウンロードトラフィック(同年3月時点)は前年同月比25.4%増と発表されています(注1)。

急増するデータ流通環境下においては、アクセス負荷を起因とするサイト表示遅延が懸念されます。企業活動におけるサイト表示遅延は、機会損失や教育・情報共有の停滞、企業ブランドイメージの低下をはじめとしたリスクを伴います。

HTTP/3とは、Webブラウジングやオンライン通信などを行うプロトコルの最新バージョンです。HTTP/3では、UDPとTLS1.3それぞれの長所を融合させたQuicプロトコルを採用することで、通信の高速化・低遅延化に対する一層の向上と安全性を両立しています。J-Stream CDNext のHTTP/3対応により、企業サイトの迅速なHTTP/3化をサポートします。

■J-Stream CDNext 導入イメージ
J-Stream CDNextを用いたサイトのHTTP/3化では、エンドユーザーとCDN間でHTTP/3通信、CDNとWebサーバー間は従来の通信を行います。ユーザー企業は、既存のWebサイトやサーバーに設定変更やサーバー移転作業等を行うことなく、自社WebサイトのHTTP/3化を実現できます(※2)。

【J-Stream CDNextを用いたHTTP/3化イメージ】


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMxNzA5NiMzMzAwNzIjMTcwOTZfaXBzYWlZc2pTSi5wbmc.png ]
注:
※1: 総務省、2023年8月、「我が国のインターネットにおけるトラヒックの集計結果」
   https://www.soumu.go.jp/main_content/000896195.pdf
※2: 顧客ごとの専用管理画面上からの設定機能は、来年度を予定しています

■株式会社Jストリームについて
Jストリームは1997年の設立以来、動画配信を主軸に事業展開を続けております。
自社で保有・運営する独自のコンテンツ配信ネットワーク(CDN)を活用した動画配信に加え、これまで積み上げてきたノウハウを活かした動画の企画・制作・運用やWebサイト制作、システム開発、動画広告による収益化支援まで総合的なサービスとソリューションを提供することで、年間1,200社・10,000案件以上の企業活動における動画活用を支援しています。
社名(商号): 株式会社Jストリーム (英文:J-Stream Inc.)
証券コード : 4308(東証グロース)
代表者   : 代表取締役社長 石松 俊雄(いしまつ としお)
事業内容  :
(1)ネットワークシステムにおける、動画データ及び各種情報の提供サービス業
(2)ネットワークシステムを利用した会員情報管理、商取引、決済処理に関する受託業
(3)デジタルコンテンツ、出版物の企画・制作・販売及び賃貸業
(4)ネットワークシステムに関するハードウェア・ソフトウェア・付帯サービスの企画、開発、運営、制作、販売、輸出入・賃貸及び代理店業
(5)広告・宣伝に関する企画・制作及び代理店業
(6)1から5に関連するコンサルテーション、調査、分析、研究等
URL    : https://www.stream.co.jp/
        https://voice.stream.co.jp/


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株式会社Jストリームのプレスリリース一覧
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  • Salesforce上でのクローズドな動画共有・配信を可能にするアプリ「Equipmedia 動画共有ライブラリ for Salesforce」をリニューアル(2024月03年21日)
  • 「企業ウェビナーの視聴状況」に関する調査を実施〜 アフターコロナにおいても企業によるウェビナーを月1回以上視聴する層が5割超に 〜(2024月03年19日)
  • 法人向け動画共有・配信プラットフォームEquipmedia(EQ)に、企業内での従業員向け動画配信におけるネットワーク負荷を軽減するECDNオプションを追加(2024月02年21日)
  • 「個人投資家の投資先選定にあたっての情報収集に関する実態調査第2弾」を実施― 20から50代の男女1,000名の株式投資に関する情報収集実態をまとめました ―(2024月02年20日)
  • サンシャインシティ、クロスコ、ラフロワ、Rebaseが連携し、リアル空間とメタバース空間の融合で新たなイベント体験を提供(2024月02年08日)
  • メタバース空間のレンタルが可能に。インスタベース×METAGOが協業を開始〜イベントや研修、レッスンなど、法人・個人に関わらずメタバースを活用できる機会を提供〜(2024月01年22日)
  • JストリームはJ-Stream CDNextのHTTP/3対応を実施 〜企業サイト・サーバー側での変更不要で、迅速なHTTP/3化をサポート〜(2023月12年26日)
  • ユーザー認証型動画ポータル「EQポータル」、YKK APの部門を超えた技術情報資産の共有に活用し、社内DXを実現(2023月12年18日)
  • ユーザー認証型動画ポータル「EQポータル」、ぎょうざの満洲が導入し、スタッフ教育のDXを推進。 スピーディな動画共有で視聴ユーザー10倍を達成(2023月12年15日)
  • 法人向け動画共有・配信プラットフォームEquipmedia(EQ)が画面録画アプリ「EQスクリーンレコーダー」を提供開始 動画コンテンツ内製を支援する機能強化(2023月12年11日)
  • 取引先や従業員へ限定公開型の動画共有を可能とするEQポータルが、多言語化とシングルサインオンに対応(2023月12年06日)
  • Jストリーム、「若手医師の学会所属等に関する意識調査」を実施〜平均して2〜3学会に所属、約7割が「専門医の取得・更新に関する情報が役立っている」と回答〜(2023月12年05日)
  • クロスコ株式会社が「リアル講演会シンプルパック」の提供を開始 〜 リアル講演会とライブ配信、両方の魅力をワンストップで実現 〜(2023月12年04日)
  • Jストリーム、「Inter BEE 2023」出展のお知らせ(2023月11年09日)
  • 視聴者が好きなアングルを選びスポーツイベントや音楽ライブ等の動画配信を楽しむことができる「マルチアングル配信サービス」を提供開始(2023月11年01日)
  • Jストリーム、イノベータを目指す学生を対象にした国内最大級の産官学連携ハックイベント「JPHACKS 2023」にスポンサー協力(2023月10年18日)
  • 工場や店舗など、現場での働きかたを変える動画マニュアルDXシステム「VideoStep」の販売を開始〜 AIにより多言語対応、オフラインでの視聴も可能 〜(2023月10年02日)
  • 製薬企業のWeb講演会に参加した医師同士がディスカッション等を実施できる新サービス 「Webinar Lounge」提供開始(2023月09年28日)
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