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株式会社MAI-KOは、カワウソさんや絶滅危惧種をテーマにしたワークショップを開始いたします。 世界カワウソの日に考えたいことカワウソさんって可愛いんです。最近はSNSやYouTubeで見かける機会も増えました。 でも今日は、可愛いだけではなく、カワウソさんた…


株式会社MAI-KOは、カワウソさんや絶滅危惧種をテーマにしたワークショップを開始いたします。

世界カワウソの日に考えたいこと
カワウソさんって可愛いんです。最近はSNSやYouTubeで見かける機会も増えました。

でも今日は、可愛いだけではなく、カワウソさんたちが置かれている現状や、動物たちの未来について少し考えてみたいと思います。

今日は、国際カワウソ生存基金(IOSF)が定めた「世界カワウソの日」です。

【カワウソさんは絶滅の危機にある】

カワウソさんは2019年、ワシントン条約附属書Iに指定されました。わかりやすく言えば、パンダと同じように「このままでは絶滅の危険が高い」とされるカテゴリーです。

実際にパンダは現在人工授精による繁殖が始まっています。それほどまでに自然繁殖が難しく絶滅に近かったのでしょう。パンダは「かわいい」という理由で多くの人に愛され世界的な保全活動が行われています。

「かわいいから守りたい」という気持ちが動物を知るきっかけになり保全につながるならそれも大事な一歩です。

カワウソさんも同じです。

「かわいい」と感じることが命や環境について考える入口になれば意味があると思います。

【なぜカワウソさんは減っているのか】

理由はいくつもありますが、特に大きいのは、住む場所の減少・食べ物の不足です。

開発による環境破壊で、生息地が失われ、餌となる生き物も減っています。動物にとって「食べ物がない」というのは致命的です。人間も食べなければ生きていけないのと同じです。

【開発と自然保護の難しさ】

しかし現実を見ると、日本でも道路、メガソーラー、工場、ビル、宅地化など、あらゆる開発が進み続けています。

そう考えると、カワウソさんの原産国である発展途上国に対して「開発をするな」と言うのは簡単なことではありません。その結果、世界中で緑は減り、動物たちの住み家も失われ続けています。

環境保護団体や動物保護団体も様々な活動をしていますが、結局は国レベル、世界レベルの問題でもあります。

【個人にできること】

個人でできることは限られています。ゴミを減らす、節電する、環境保護団体や動物愛護団体へ寄付するなど、小さな行動の積み重ねしかないのかもしれません。

ただし、寄付先はしっかり選ぶことも大切です。中には、ただ批判ばかりを発信して寄付を募るような団体もあります。玉石混交だからこそ、自分で調べて判断する必要があります。

【日本国内のカワウソさん事情】

現在、日本国内には動物園・水族館に約300頭、一般家庭やカフェに約200頭、合計で約500頭のカワウソさんがいると言われています(当社調べ)。

一見すると少なくないように感じるかもしれませんが、繁殖の問題を考えると、実際に将来へつながる個体数はもっと少ないと思われます。年齢や血縁関係の問題があるからです。

【繁殖の難しさ】

カワウソさんの繁殖は簡単ではありません。環境や相性など、さまざまな条件が合わないとうまくいきません。ただ、一度ペアリングが成功すると同じペアが何度も出産し群れを形成することがあります。

しかし、そこから先が問題です。別の群れ、つまり異なる血統との接触がなければ、近親交配を避けることができず、群れは衰退していきます。

これは自然界でも同じです。さらに現在は、野生のカワウソさん自体が減っているため、群れ同士の接触も減っています。

【産まれても生き残れない現実】

某アジアカワウソ保全協会の理事長に2026年1月に行った聞き取りによると、カワウソさんは生まれて1年以内に約9割が死んでしまうそうです。

住環境や食料不足だけでなく、外敵に襲われることも理由の一つです。自然界で生きることは、それほど厳しいのです。

【動物保護活動の現実】

動物カフェとして運営していると、「お金もうけだ」と言われることがあります。しかし、保護や保全を継続するには本当に多くのお金がかかります。

当社代表はコツメイトでは給料をもらわず別の会社で給料をもらっています。皆様からいただいた入場料は、餌代や病院代、スタッフの給料などに使わせていただいています。

もし利益が出た場合は、年老いたカワウソさんたちが穏やかに暮らせる施設づくりの資金にしています。

【コロナ禍で感じたこと】

コロナ禍では大きな赤字となり、不足分は当社代表が補うしかありませんでした。とても大変な経験でした。

だからこそ、保護犬や保護猫活動をボランティアで続けている方々は本当にすごいと思います。大きな団体と違い、給料もなく、自分の時間やお金を削って活動している人も多いからです。

一方で、クラウドファンディングや寄付が続かず、活動をやめざるを得ない方も少なくありません。

【動物カフェについて】

「動物を商業利用するな」という意見もあります。もちろん、その考え方も理解できます。

しかし現実には、土地代・光熱費・病院代・餌代など、活動を続けるためには多くのお金が必要です。気持ちだけでは続けられない現実があります。

だからこそ、保護犬カフェや保護猫カフェのような仕組みには意味があるとも感じています。

また身近に感じることが「動物愛護」の心を育てるのだと思います。

【本当に問題なのは何か】

そもそもの問題は、飼いきれなくなって動物を捨ててしまう人間側にあります。

アライグマなどの外来種問題も、動物が悪いわけではありません。終生飼養の約束を守れない人間の問題です。

そして当社は、動物は「飼う」のではなく、我が子のように「育てる」ものだと考えています。

【それでも守りたい】

当社代表はコツメカワウソさんが大好きです。そして、守りたいと思っています。もちろん理想は、自然環境が改善され、野生動物として自由に生きられることです。しかし現実には、絶滅してしまった種も存在します。

だからこそ、「自然界ではないから意味がない」ではなく、「絶滅するくらいなら、人間の力を借りながらでも生き延びてほしい」そう思っています。

【いろいろな価値観があっていい】

動物についての考え方は人それぞれです。

動物が苦手な人、犬猫が好きな人、エキゾチックアニマルに肯定的な人、否定的な人、動物園そのものに反対する人、本当にさまざまです。

食生活でも、肉食主義・ベジタリアン・ビーガン・ペスカタリアン・フレキシタリアンなど、多様な考え方があります。

意見を押し付け合うから衝突が起きるのかもしれません。多様性が尊重される時代だからこそ、さまざまな意見に触れ、自分自身で考え、判断することが大切なのではないでしょうか。

【お知らせ】

少しでも多くの人にカワウソさんを知ってもらうために、「カワウソさんを知る」ワークショップをコツメイト池袋店にて不定期で開催します。

(出典元の情報/画像より一部抜粋)
(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)

※出典:プレスリリース






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