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フルコンタクト合気道 覇天会

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合気道覇天会 藤崎天敬宗家、合気道の伝統当身技法を整理体系化した『合気道覇天会・伝統当身七本の型』を公開― 無闇な打倒ではなく、“理合に則った制御”を掲げる覇天会が、戦前合気道に残された当身技法を整理・体系化 ―国際合気道連合・フルコンタクト合気道 覇天会(宗家:藤崎天敬)は、合気道開祖・植芝盛平翁先生が語ったとされている「当身七分・技三分」という言葉を再検証し、伝統的な合気道技法の中に点在していた当身技術を整理・統合した「合気道覇天会・伝統当身七本の型」を体系化したことを発表いたします。覇天会では、当身を単なる打撃ではなく、「相手を崩し、制御し、合気道技へ連動させるための技術」と位置づけています。本体系は、戦前から戦後初期に見られる合気道技術を分析し、現代において学習・共有しやすい形で整理体系化したものです。



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SNSや動画を通じ、近年「合気道に当身は存在するのか」という議論が増える中、覇天会では歴史資料や技術検証を通じて合気道の伝統的当身技法の整理に取り組んできました。
今回公開する「合気道覇天会・伝統当身七本の型」は、その研究成果を整理体系化したものです。

合気道における「当身」とは何か
現代合気道において、「当身(あてみ)」は最も誤解されやすく、同時に最も重要な技術の一つです。開祖・植芝盛平翁先生は「合気道は当身七分・技三分」と語ったとされます。しかし戦後、合気道が「和合の武道」として普及する過程で、安全性や教育性を重視した指導も広がり、当身の役割や用法については簡略化、あるいは様々な解釈が生まれてきました。
覇天会では、この「曖昧になりつつある理合」を整理し直すことが、合気道本来の技術的深みを再発見する鍵になると考えています。



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合気道覇天会が定義する「当身三要素」
覇天会では、伝統的当身を分析した結果、その本質を以下の三要素として整理しています。

1.意識をそらす(攪乱)
顔面や急所への牽制により、相手の視線・意識・反応を一瞬乱し、死角を生み出します。

2.ひるませる威力(崩し)
適切な衝撃により、相手の重心や反撃意欲を崩します。
当身は“効かなくても良い動作”ではなく、一定の威力と説得力が必要だと覇天会では考えています。

3.合気道技への連動(理合)
当身による反応を、そのまま投げ・固め・制圧へ接続します。
当身は独立した打撃ではなく、「技へ移行するための橋渡し」です。

「合気道覇天会・伝統当身七本の型」とは
合気道覇天会が整理体系化した「伝統当身七本の型」は、戦前〜戦後初期に確認される伝統的合気道当身技法を基礎として構成されています。これらは元来、すべて合気道の体捌きとセットで構成されているものであり、覇天会ではその伝統的な理合を現代に再現可能な形として整理・体系化しています。

合気道覇天会 伝統当身七本の型

第1本:入り身・顔面逆突き(正拳)
第2本:入り身・一本拳下突き(脇腹打ち)
第3本:入り身・手刀首筋打ち(首筋またはコメカミ)
第4本:肘制動・縦拳逆突き(脇腹または水月)
第5本:手首制動・縦拳逆突き(脇腹または水月)
第6本:即撃・手刀コメカミ打ち(コメカミまたは首筋)
第7本:対武器・転換二連突き(二連打・顔面と脇腹)

合気道覇天会 伝統当身七本の型 写真
1本目 2本目↓


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3本目 4本目↓


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5本目 6本目↓


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7本目(7本目は2連打のため2枚)↓


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これらは単なる「型の保存」ではありません。
初心者にとっては、曖昧だった当身を“理解可能な技術”として学ぶ入口となり、熟練者にとっては、自由組手・連続技・実戦運用へと発展させるための基礎体系となります。

覇天会では、当身をこのように整理・体系化していますが、合気道には流派ごとの歴史や指導思想が存在します。本発表は、その多様性を尊重した上で、覇天会としての研究成果を提示するものです。

「制御の武道」としての合気道
覇天会では、実戦性とは「相手を破壊すること」ではなく、「状況を掌握し、制御する能力」であると位置づけています。
そのため、当身も単なる打撃ではなく、
崩し
間合い操作
技への接続
制圧

を目的とした、“制御の武道”としての合気道を成立させるための重要技術として位置づけています。
実際に覇天会では、立ち関節技・投げ・当身を統合した「フルコンタクト合気道」を
20年以上にわたり研究・実践し、試合形式による技術検証を継続しています。


藤崎天敬宗家 コメント
「当身を理解することは、単に打撃のみを学ぶことではありません。
相手の意識、重心、間合い、反応をどう操作するか――その理合を理解することです。
当身を排除するのではなく、安全性を保ちながら整理体系化することで、合気道本来の技術的深みを、現代において再び見つめ直せるのではないかと考えています。」
今回体系化した「合気道覇天会・伝統当身七本の型」が、曖昧になりつつあった合気道の伝統的な当身理解を整理し、その技術的意義や理合を改めて考える契機となれば幸いです。


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         藤崎天敬宗家


藤崎天敬(ふじさき てんけい)プロフィール
藤崎天敬
国際合気道連合 フルコンタクト合気道 覇天会 宗家・範士八段・筆頭師範。
小学2年より伝統合気道を学び、18歳より組手・試合を含む実戦合気道の研鑽を開始。
2002年に合気道藤崎道場を設立、2006年に合気道覇天会を創設。
「フルコンタクト合気道」を提唱し、20年以上にわたり実戦検証と体系化を継続。
立ち関節技・投げ・当身を統合した体系を構築。
伝統的な合気道の精神や理合を、現代の実戦性や社会性へ応用・発展させることを追求し、「破壊ではなく制御」を理念とする“制御の武道”を提唱している。
独自概念として「流転」「掌握」を体系化。「流転」は武産合気、「掌握」は万有愛護の思想を現代的に応用した概念として提唱している。
他派主催の合気道選手権大会(合気道競技試合)にて優勝3回、準優勝1回、優秀賞1回の実績がある。
合気道の技を実戦的に展開するスタイルから、交流のある空手世界チャンピオンより「進撃の合気」と命名される。
長年にわたる大会主催と技術検証を通じて、現代における「実戦合気道」の競技体系化と普及を牽引し続けている。

団体概要
団体名:国際合気道連合 フルコンタクト合気道 覇天会
宗家:藤崎天敬
創設:2006年

主な活動:
- フルコンタクト合気道選手権大会 主催
- 無料護身術講習会(社会還元活動)
- 全国にて出張護身術講習会開催
- 実戦合気道研究
- 合気道・護身術クラス運営
- 国内外への武道普及活動



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