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フルコンタクト合気道 覇天会

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国際合気道連合・フルコンタクト合気道 覇天会(宗家:藤崎天敬)は、現代格闘技に見られるジャブ・ワンツー・前蹴り・回し蹴りなどの打撃に対する対処法を、合気道の体捌き・当身・技連携として整理体系化した「合気道覇天会・捌きの型」を発表いたします。



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合気道覇天会創設初期より研究・実践してきた技術内容を、「捌きの型」として整理・体系化し、このたび対外的に発表いたします。

合気道では「当身七分・投げ三分」という言葉は広く知られていますが、伝承や引用によって「当身七割・投げ三割」「当身七分・技三分」、さらには「当身八分・投げ二分」など、表記や表現には一定の揺れも存在しますが、いずれも当身の重要性を示した言葉として理解されています。覇天会でもこの考え方を重要な要素として研究・指導しています。

また、「合気道覇天会・捌きの型」は、以前に公開した「合気道覇天会・伝統当身七本の型」とも理合的連動性を持ち、伝統的合気道に見られる入り身・転換・足捌き・当身などの技術理合を、現代的打撃への対処として整理・再構成した体系として位置づけられます。

覇天会では、合気道における「捌き」とは単なる回避動作ではなく、

攻撃線を外す
相手の体勢を崩す
当身へ連動する
合気道技へ接続する
制御へ至る
ための総合技術であると考えています。

今回公開する「合気道覇天会・捌きの型」は、合気道に伝わる体捌きの理合を、現代的な打撃攻防に対応する形で整理し、初心者にも理解しやすくまとめたものです。

なぜ打撃の「捌き」を体系化するのか

現代では、ボクシング、キックボクシング、総合格闘技などの普及により、ジャブ、ワンツー、前蹴り、回し蹴りといった攻撃動作が広く認知されるようになりました。

一方で、合気道には古くから優れた体捌きの理合が存在していたにもかかわらず、その具体的な対応構造や技への連携については、感覚的・経験的に伝承されることも少なくありませんでした。

覇天会では、こうした現代的な打撃に対する捌きの理合を整理し、学習・共有しやすい形で体系化することが、現代社会における合気道の適応可能性を広げ、新たな技術的価値を創出するために重要であると考えています。



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「合気道覇天会・捌きの型」とは

入り身・転換・転身・足捌きなどの理合を基礎とし、合気道の伝統的な型や「合気道覇天会・伝統当身七本の型」とも理合的連動性を持ちながら、ジャブ・ワンツー・前蹴り・回し蹴りなど現代的打撃への対処として応用・発展させたものとなります。



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左側 藤崎宗家 捌きの型を解説


合気道覇天会・捌きの型

一本目:ワンツー対処・入り身の型
(伝統当身七本の型 第一本目との関連技術)

二本目:ワンツー対処・入り身転換の型
(伝統当身七本の型 第三本目との関連技術)

三本目:ジャブ対処・転身の型
(正面打ち第一教抑え裏体捌き応用)

四本目:前蹴り対処・前蹴り捌きの型
(伝統当身七本の型 第二本目との関連技術)

五本目:回し蹴り対処・即撃の型
(伝統当身七本の型 第六本目との関連技術)



[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4NzUxMiMzNzUyMTkjODc1MTJfQ3dTaXRwZWRrei5qcGc.jpg ]
捌きの型四本目 前蹴り捌きの型

これらの型は、単なる防御技術ではありません。

覇天会では、
捌き
当身
崩し
投げ
制御
を連続的に接続することを重視しています。

攻撃を避けるだけではなく、体勢・間合い・意識を制御しながら合気道技へ連動していく点に、本体系の特徴があります。

「流転」としての捌き

覇天会では、一つの技に固定せず、状況に応じて技が連続的に変化していく状態を「流転」と定義しています。

今回の「捌きの型」においても、

捌き

当身

崩し

合気道技

制御

という流れを重視しています。

これは、単なる“避け技術”ではなく、相手を掌握・制御するための連続的技術体系として捌きを再整理したものでもあります。


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覇天会としての研究体系

覇天会では、このように捌きと当身の研究を行なっています。合気道には流派ごとの歴史や指導思想が存在します。
本発表は、それらの多様性を尊重した上で、覇天会として研究・検証してきた技術体系を提示するものです。

覇天会では、現実的な攻撃への対応を研究する一方で、争いを避けることが最も重要であると考えています。技術は平和的共存を下支えするためのものであり、制圧そのものを目的とするものではありません。


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藤崎天敬宗家 コメント

合気道における捌きとは、単に攻撃を避けることではありません。
相手の攻撃線を外しながら、位置・間合い・意識を制御し、そのまま当身や合気道技へ連動させることに本質があります。
今回公開した『合気道覇天会・捌きの型』は、伝統的な合気道の体捌きや当身の理合を基礎としながら、ジャブ・ワンツー・前蹴り・回し蹴りなど現代的打撃への対応として体系化したものです。
曖昧になりやすかった捌きの理合を、学習・共有しやすい形で整理することで、体捌きと当身、そして合気道技の連携理解を深める一助となれば幸いです。



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藤崎天敬(ふじさき てんけい)プロフィール

藤崎天敬
国際合気道連合 フルコンタクト合気道 覇天会 宗家・範士八段・筆頭師範。
小学2年より伝統合気道を学び、18歳より組手・試合を含む実戦合気道の研鑽を開始。
2002年に合気道藤崎道場を設立、2006年に合気道覇天会を創設。
「フルコンタクト合気道」を提唱し、20年以上にわたり実戦検証と体系化を継続。
立ち関節技・投げ・当身を統合した体系を構築し、「破壊ではなく制御」を理念とする“制御の武道”を掲げている。
独自概念として「流転」「掌握」を体系化。「流転」は武産合気、「掌握」は万有愛護の思想を現代的に応用した概念として位置づけている。

他派主催の合気道選手権大会にて優勝3回、準優勝1回、優秀賞1回の実績がある。
その合気道技を実戦的に展開するスタイルから、空手世界チャンピオンより「進撃の合気」と称される。
組手形式での技術検証を支えるため、身体能力の維持・鍛錬にも継続的に取り組んでいる。

長年にわたる大会主催と技術検証を通じて、現代における実戦的「合気道」の研究・普及を継続している。競技実績と長年にわたる試合による検証経験を有する指導者。


団体概要
団体名:国際合気道連合 フルコンタクト合気道 覇天会
宗家:藤崎天敬
創設:2006年
本部:神奈川県横浜市

主な活動
フルコンタクト合気道選手権大会 主催
無料護身術講習会(社会還元活動)
全国にて出張護身術講習会開催
実戦合気道研究
合気道・護身術クラス運営
国内外への武道普及活動

※本発表は覇天会における技術研究および指導体系を紹介するものであり、あらゆる状況への対応や結果を保証するものではありません。



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