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フルコンタクト合気道 覇天会

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国際合気道連合 フルコンタクト合気道 覇天会(宗家:藤崎天敬)は、変化の激しい現代社会における武道の役割を明確にするため、団体が掲げる「フルコンタクト合気道」の技術定義と核心となる理念(ステートメント)を発表いたしました。本発表は、覇天会の掲げる「フルコンタクト」という言葉の本来の意味を社会に広く共有し、現実の接触状況に対応する「制御の武道」としての在り方を知っていただくことを目的としています。



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■理念策定の背景:なぜ今、明文化が必要なのか

合気道は心身の調和や精神性を重んじる素晴らしい武道ですが、本来持っている「緻密な身体操作や物理的な合理性」という側面は、広く知られる機会が限られていました。また、私たちが掲げる「フルコンタクト」という名称が、一部で打撃格闘技の定義と混同され「激しい打撃戦」を連想させるケースもあり、言葉の本意を正しく伝える必要性がありました。
そこで覇天会では、合気道の「現実的な身体操作体系」を現代に合わせて整理し、安心・安全で実用的な武道スタンダードを目指すべく、以下の通り定義を明文化いたしました。なお、これらは2006年から続く「フルコンタクト合気道選手権大会」を通じ、実際の対人検証の中で研究・検証を重ねてきたものです。

■ 本発表で解消を目指す「2つの誤解」
誤解� А嵜┐譴困冒蠎蠅鯏櫃洪脆訶�な武道である」という誤解

当団体が実践する合気道は、不思議な力で触れずに相手を飛ばすものではありません。物理法則に基づいた重心操作や崩しなど、「実際の身体接触」を前提とした合理的な技術です。
※なお、覇天会では合気道演武の美しさや芸術性を「優雅なる技の織りなす芸術」として大切にしていますが、その美しさも実際の身体操作に裏付けられたものと考えています。

誤解�◆�覇天会の掲げる「フルコンタクト」とは、激しい殴り合いを意味するという誤解

私たちが目指すのは、衝撃を競い合う格闘競技ではありません。現実的なコンタクトのある圧力を受け流し、いかに相手を傷つけずにコントロール(制御)できるかという、安全で高度な技術体系を指しています。


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■ 「フルコンタクト合気道」3つの定義
1. 技術的定義:ぶつかり合うのではなく「接触の中で理合いを体現する」

衝撃を競う打撃戦ではなく、以下の2つを主軸としています。

「合気道の当身(打撃)を直接当てる運用」
「直接打撃を捌きながら合気道技へ連動する体系」

身体が触れ合う現実的な圧力の中で、捌き・崩し・間合い操作・当身から技への連携・抑え(制圧)までを、安全かつ確実に成立させることを目指します。

2. 歴史的・思想的定義:「接触の合気道」という伝統的側面へのアプローチ

伝統的な合気道の歴史を紐解いても、本来は「掴む・当身・受ける・流す・崩す・抑える」という明確な接触を伴う身体操作がベースにあります。新しい格闘技を作るのではなく、合気道の原点にある合理的な側面を現代の環境で再検証・研究した体系です。

3. 社会的定義:「破壊」ではなく「制御」の追求

目的は相手を打倒することではなく、理合いに則ったコントロール(制御)にあります。現代社会に求められる実用的な護身術スキル、そして心身を整える力を育む「安全で社会に役立つ武道」を志向しています。

※本体系は、今後も実践検証や研究を通じて、継続的に発展・更新していくものです。


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合気道覇天会 当身

■合気道の伝統技法「当身」を再整理
覇天会では近年、合気道開祖・植芝盛平翁先生に関する言説として知られる「当身七分・(投げ)技三分」を大切にしながら、伝統技法に見られる当身の要素を整理し、「伝統当身七本の型」として一つの体系にまとめています。 当身については、打撃としての側面に加え、相手の崩しや制御、技への連動にも用いられる技術として位置づけています。

※「当身七分・投げ三分」という言葉は合気道界で広く知られていますが、伝承や流派によって表現には揺れがあり、「当身七割・投げ三割」「当身七分・技三分」さらには「当身八分・投げ二分」などの形でも語られます。


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合気道覇天会のフルコンタクト合気道護身術

■ 藤崎天敬宗家 コメント
「今回、私たちが『フルコンタクト合気道』の位置づけを発表した理由は、合気道の多面的な魅力をより多くの方に伝えるためです。
合気道は精神的な美しさと同時に、現実の接触を伴う中での極めて合理的な身体操作体系でもあります。身体が触れ合う現実的な圧力の中で、捌き・崩し・当身・流し・抑えをいかに破綻なく成立させるか。そこに武道としての知的な本質があります。
私たちが目指すのは破壊ではなく、理合いによる『制御』と『調和』です。この立ち位置を広く社会に提示することで、安全で実用的な合気道の姿を正しく次世代へ伝えたいと考えております。」


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■ 藤崎天敬(ふじさき てんけい)プロフィール
役職:国際合気道連合 フルコンタクト合気道 覇天会 宗家・範士八段・筆頭師範

経歴:小学2年より伝統合気道を学び、18歳より組手・試合を含む実戦合気道の研鑽を開始。2002年に合気道藤崎道場を設立、2006年に合気道覇天会を創設。20年以上にわたり実戦検証と体系化を継続。「フルコンタクト合気道」の命名・提唱者。

武道理念:立ち関節技・投げ・当身を統合した体系を構築し、「破壊ではなく制御」を理念とする“制御の武道”を掲げている。独自概念として、武産合気(たけむすあいき)を現代的に解釈した「流転(るてん)」、万有愛護の思想を応用した「掌握(しょうあく)」を提示している。

実績:他派主催の合気道選手権大会(合気道競技試合)にて優勝3回、準優勝1回、優秀賞1回。空手世界チャンピオンより「進撃の合気」と命名される。合気道の伝統理合を、現代社会における実戦性と安全性へ接続する研究を継続している。

■ 団体概要
団体名:国際合気道連合 フルコンタクト合気道 覇天会
宗家:藤崎天敬
創設:2006年

主な活動内容:
フルコンタクト合気道選手権大会の主催
社会還元活動としての「無料護身術講習会」の開催
全国への出張護身術講習会の展開
実戦合気道の研究、および合気道・護身術クラスの運営
国内外への武道普及活動

【本件に関するお問い合わせ先】
国際合気道連合 フルコンタクト合気道 覇天会 事務局
TEL:[045-834-7566]
E-mail: hatenkaiaikido@yahoo.co.jp
URL: https://hatenkai.info/



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