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Counterpoint Research HK Limited

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カウンターポイントリサーチ (英文名: Counterpoint Research 以下、カウンターポイントリサーチ社)は、2025年スマートフォングローバル市場における出荷量は前年比2%増となり、2年連続での増加となったという調査結果を含むMarket Monitor 暫定推計による最新調査を発表致しました。


カウンターポイントリサーチ社のMarket Monitor暫定推計によると、2025年スマートフォングローバル市場における出荷量は前年比2%増となり、2年連続での増加となりました。市場は年間を通じて成長モメンタムを維持し、その主な要因は、支払い方法と効果的なマーケティングによって促進されたプレミアム化、および新興国市場での5G端末の採用拡大が挙げられます。

スマートフォングローバル市場に関して、カウンターポイントリサーチ社シニアアナリストShilpi Jainは次の通り述べています。
「2025年、スマートフォン市場は消費者がプレミアム端末へアップグレードする動きにより、高価格帯へ向けた緩やかなシフトを継続しました。同時に、発展途上地域全体で5G端末の需要が急増しました。関税に関する懸念を受け、OEMは上期に出荷を前倒ししましたが、年が進むにつれ、関税の影響は当初想定よりも限定的であることが明らかとなり、下期の数量への影響は抑制されました。2025年通年で見ると、地域によって成長にはばらつきがありました。日本、中東・アフリカ(MEA)、およびアジア太平洋(APAC)の一部の市場が成熟市場の弱さを補完した形です。」

2025年第4四半期のスマートフォン出荷は、前四半期までに積み上がった在庫の影響もあり、前年比1%増と小幅な伸びで一年を終えました2025年第4四半期はAppleがグローバル出荷の4分の1を占めて首位となり、これは同社にとって過去最高の四半期シェアとなりました。続いてSamsungが17%と続きました。

図: トップ5ブランド別スマートフォングローバル市場におけるセルイン出荷シェア・2023〜2025年(暫定値)


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3Nzc0NSMzNjc5NzAjNzc3NDVfSnRGQW5OS2lmRi5wbmc.png ]
出典:カウンターポイントリサーチ社Market Monitor速報レポート(セルインに基づく)
注記: OPPOにはOnePlusを含む・四捨五入による値のため、合計が100%にならない可能性がある

Appleは2025年に、シェア20%・出荷前年比10%増でスマートフォングローバル市場をリードし、トップ5ブランドの中で最も高い伸びを記録しました。Appleの市場におけるパフォーマンスに関して、カウンターポイントリサーチ社シニアアナリストVarun Mishraは次の通り述べています。
「2025年のAppleの成長は、より強化された製品ミックスに支えられつつ、新興市場および中規模市場での展開拡大と需要増によって牽引されました。iPhone 17シリーズは成功裏の発売を受け、2025年第4四半期に大きく勢いを増しました。一方で、iPhone 16は日本、インド、東南アジアで非常に好調を維持しました。この二つのモメンタムは、COVID期に購入されたiPhoneの買い替えサイクルが転換点を迎え、数百万人規模のユーザーが買い替え時期に差し掛かったことにより、さらに増幅されました。」

Samsungは2025年、シェア19%・出荷前年比5%増と小幅な成長で2位となりました。成長はミドルレンジ需要に支えられたGalaxy Aシリーズが牽引し、プレミアム領域ではGalaxy Fold7およびS25シリーズが前世代を上回る実績で存在感を高めました。Samsungはラテンアメリカと西欧で圧力を受けている一方、日本での強い追い風と主要市場での堅調な成長が、2025年の伸びを下支えしました。

Xiaomiはシェア13%で3位を維持しました。プレミアム化戦略、新興市場における底堅い需要、フラッグシップからミドル帯までのバランスの取れた製品構成により、安定したパフォーマンスを示しました。ラテンアメリカと東南アジアでの強い実行力に加え、効果的なチャネルマネジメントによって、業界の逆風下でも出荷を維持しました。

vivoは4位となり、プレミアム化戦略、インドにおける強固なオフライン展開、高付加価値の買い替え需要と底堅いミドル帯需要の双方を捉えるスリム化した製品ポートフォリオにより、前年比3%増を達成しました。

一方、OPPOは中国市場およびアジア太平洋地域での需要低迷と競争激化を背景に前年比4%減となりました。インドやMEAなどで成長したものの、他地域での減少を補うには至りませんでした。realmeをOPPOに統合する動きが進む中、両社合算での2025年出荷シェアは11%となり、スマートフォングローバル市場で4位となりました。

トップ5以外では、NothingとGoogleが好調で、2025年の出荷台数はそれぞれ前年比31%増、25%増を記録しました。

市場の今後の見通しに関して、カウンターポイントリサーチ社リサーチディレクターTarun Pathakは次の通り述べています。
「スマートフォングローバル市場は、DRAM/NANDの供給不足と部材コスト上昇を受け、2026年にかけて軟化する見通しです。チップメーカーがスマートフォンよりもAIデータセンターを優先することが背景にあります。スマートフォンの値上げの兆しはすでに表れ始めています。こうした状況を踏まえ、当社は2026年の予測を見直し、出荷予測を3%引き下げました。供給逼迫は出荷の重しとなりますが、より強固なサプライチェーン能力とプレミアム市場でのポジショニングにより、AppleとSamsungは相対的に底堅さを保つ可能性があります。一方、低価格帯に集中する中国系OEMは、より大きな圧力に直面することでしょう。」


本プレスリリースに関する詳細並びに情報は、こちらからご覧いただけます。
https://counterpointresearch.com/en/reports/market-monitor-oem-shipment-by-region-and-countries-q3-2025

*本プレスリリースは2026年1月12日に発表されたプレスリリースの抄訳版です。原文はこちらをご参照ください。
https://counterpointresearch.com/en/insights/global-smartphone-shipments-grew-2-percent-YoY-in-2025

今回の発表は、チャネル情報、POSデータ、ディストリビューターアンケート調査、公開データなどボトムアップデータソースとトップダウンリサーチの組み合わせによるカウンターポイント社独自の調査方法で実施したものです。 (調査時期:2025年1月1日〜2025年12月31日)

【カウンターポイントリサーチ社概要】
テクノロジーエコシステム全体にわたる製品を専門とするグローバル市場調査会社です。世界の主要なイノベーションハブ、製造クラスター、商業センターに拠点を構え、スマートフォンOEM、チップメーカー、チャネル企業、大手テクノロジー企業など、幅広いクライアント様にサービスを提供しています。経験豊富な専門家が率いる当社のアナリストチームは、経営幹部から戦略、アナリストリレーション(AR)、市場情報(MI)、ビジネスインテリジェンス(BI)、製品・マーケティングの各分野のプロフェッショナルまで、企業全体のステークホルダーと連携し、市場データ、業界のソートリーダーシップ、コンサルティングといった幅広いサービスを提供しています。
公式ウェブサイト: https://japan.counterpointresearch.com/



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Counterpoint Research HK Limitedのプレスリリース一覧
  • 2025年グローバルスマートフォン市場における地域別出荷トップ5機種を発表〜AppleとSamsungがトップ5を席巻〜(2026月03年19日)
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  • ディスプレイガラス産業ホワイトペーパー・第2部を発表〜中国が世界のディスプレイガラス需要の75%を占める〜(2026月02年03日)
  • 2025年第4四半期スマートフォングローバル市場における売上高を発表(2026月02年02日)
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  • 2025年11月TVグローバル市場における出荷を発表(2026月01年27日)
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  • 2025年ヒューマノイドロボットグローバル市場における導入台数を発表〜量産加速により1万6,000台に到達〜(2026月01年19日)
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  • 2025年第4四半期の速報値におけるSamsungメモリ部門の売上を発表〜Samsungが過去最高の実績でDRAM首位を奪還〜(2026月01年09日)
  • 2025年第3四半期コネクテッドカーグローバル市場における中国市場シェアを発表(2025月12年25日)
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  • 2025年第3四半期セルラーIoTモジュールグローバル市場における出荷量を発表(2025月12年16日)
  • 2025年ブラックフライデー期のスマートフォン米国市場におけるスマートフォン販売促進指数を発表(2025月12年11日)
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