ホーム > 最新ベンチャー情報 > プレスリリース> Counterpoint Research HK Limited

Counterpoint Research HK Limited

プレスリリース

  

ベンチャー企業の新製品・新サービスのプレスリリース

 

カウンターポイントリサーチ (英文名: Counterpoint Research 以下、カウンターポイントリサーチ社)は、2025年第4四半期の中国スマートフォン市場における出荷は、前年比1.6%減となり、2025年通年においては前年比0.6%減少となったという調査結果を含むMarket Monitor Trackerの暫定推計データによる最新調査を発表致しました。


カウンターポイントリサーチ社のMarket Monitor Trackerの暫定推計データによると、中国市場におけるスマートフォン出荷は2025年第4四半期に前年比1.6%減となり、2025年通年でも前年比0.6%減となりました。政府補助金により一時的に押し上げ効果があった2025年第1四半期を除き、2025年のその他すべての四半期で出荷は前年比減少を記録しました。

Appleは2025年第4四半期に中国スマートフォン市場でシェア22%を獲得して首位となりました。iPhone 17シリーズの強い引き合いと供給増強の加速が追い風となった形です。独自の新しいカメラデザインを採用したProシリーズと、昨年の同等モデルと同価格でストレージ容量を2倍にしたベースモデルのいずれも、市場から強い反応を得ることができました。発売が遅れたiPhone Airの販売は、シェアで1桁台前半に留まりました。カウンターポイントリサーチ社シニアアナリストIvan Lamは次の通り述べています。「発売の遅れと、薄型化と機能セットにおけるトレードオフにより、iPhone Airは出だしが鈍かった。しかし、超薄型デザインの探求という観点だけでなく、eSIM対応スマートフォンの国内市場に対する長期的な構造的な影響を考える上でも重要な製品だ。」

OPPOは2025年第4四半期に、前年比15%増の成長を背景に2位へ浮上しました。Renoシリーズへの継続的に強い需要に加え、新たに投入されたFind X9およびOnePlus 15シリーズが上積みとなりました。

Huaweiは、下期に前年比減少を経験したにも関わらず、通年では中国市場で首位となりました。値引き後において、ミドル〜ハイエンドモデルの販売が強かったこともあり、総合的な市場リーダーシップを補強することができました。競合機種と比較して、Huawei Mate 80シリーズの発売が遅れたことが、2025年第4四半期のパフォーマンスの重しとなりました。但し、新たな補助金施策に支えられ、2026年初めには力強い回復が見られました。

2025年第4四半期は前年比で減少したものの、vivo、Xiaomi、HONORにはいくつかの明るい材料が見られました。vivo iQOO 15は、Qualcommの最新フラッグシップチップセット搭載機の中でも極めて高いコストパフォーマンスを打ち出しました。Xiaomi 17シリーズは四半期序盤に勢いを見せ、Proモデルの革新的な背面ディスプレイが際立ちました。Xiaomi 17 Ultraは前世代機より2カ月早く市場に投入され、先行者優位を確保するためにフラッグシップ投入サイクルを加速させていることが示されました。HONORはX70および400シリーズで堅調な需要を維持し、新たに発売されたWINシリーズは熱性能で注目を集めました。

図1:
OEMシェアと成長率別・中国スマートフォン市場における出荷
2024年第4四半期と2025年第4四半期の比較


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3Nzc0NSMzNjgzNDMjNzc3NDVfRm9YUE5samthSy5wbmc.png ]
出典: カウンターポイントリサーチ社Market Monitor
※OPPOにはOnePlus、XiaomiにはRedmi、vivoにはiQOOを含む
※合計は四捨五入により100%にならない可能性があり、また、数値確定により変更となる場合がある

図2:
OEMシェアと成長率別・中国スマートフォン市場における出荷
2024年と2025年の比較


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3Nzc0NSMzNjgzNDMjNzc3NDVfaXRHb1ZDdUd2ei5wbmc.png ]
出典: カウンターポイントリサーチ社Market Monitor
※OPPOにはOnePlus、XiaomiにはRedmi、vivoにはiQOOを含む
※合計は四捨五入により100%にならない可能性があり、また、数値確定により変更となる場合がある

今後の見通しに関して、カウンターポイントリサーチ社のMemory Tracker and Forecast Insights Reportによると、メモリ価格は2026年第1四半期にさらに40〜50%上昇し、その後2026年Q2に約20%の追加上昇が見込まれています。メモリコストが上昇する中、スマートフォンOEMは収益性を維持するため、特にローエンドモデルを縮小する方向で製品ポートフォリオの最適化を進めるとみられます。新たな全国規模の補助金施策により、業界全体のコスト圧力は一部緩和されましたが、カウンターポイントリサーチ社は今年のスマートフォン市場全体の見通しに関して引き続き慎重な姿勢を維持しています。


本プレスリリースに関する詳細並びに情報は、こちらからご覧いただけます。
https://counterpointresearch.com/en/reports/market-monitor-oem-shipment-by-region-and-countries-q3-2025

*本プレスリリースは2026年1月19日に発表されたプレスリリースの日本語版です。原文はこちらをご参照ください。
https://counterpointresearch.com/en/insights/China-Smartphone-Shipments-Q4-2025

今回の発表は、チャネル情報、POSデータ、ディストリビューターアンケート調査、公開データなどボトムアップデータソースとトップダウンリサーチの組み合わせによるカウンターポイント社独自の調査方法で実施したものです。 (調査時期:2025年10月1日〜2025年12月31日)

【カウンターポイントリサーチ社概要】
テクノロジーエコシステム全体にわたる製品を専門とするグローバル市場調査会社です。世界の主要なイノベーションハブ、製造クラスター、商業センターに拠点を構え、スマートフォンOEM、チップメーカー、チャネル企業、大手テクノロジー企業など、幅広いクライアント様にサービスを提供しています。経験豊富な専門家が率いる当社のアナリストチームは、経営幹部から戦略、アナリストリレーション(AR)、市場情報(MI)、ビジネスインテリジェンス(BI)、製品・マーケティングの各分野のプロフェッショナルまで、企業全体のステークホルダーと連携し、市場データ、業界のソートリーダーシップ、コンサルティングといった幅広いサービスを提供しています。
公式ウェブサイト: https://japan.counterpointresearch.com/



提供元:valuepressプレスリリース詳細へ



Counterpoint Research HK Limitedのプレスリリース一覧
  • 2025年グローバルスマートフォン市場における地域別出荷トップ5機種を発表〜AppleとSamsungがトップ5を席巻〜(2026月03年19日)
  • 2025年下期スマートグラスのグローバル市場における出荷を発表〜前年同期比139%増、Metaの市場シェアは82%に拡大〜(2026月03年05日)
  • 2025年スマートフォンのグローバル平均DRAM容量を発表〜過去最高の8.4GBに到達し、メモリ不足が成長の足かせに〜(2026月03年02日)
  • 2025年スマートウォッチグローバル市場における出荷を発表〜中国が牽引し、グローバル出荷は再び成長へ〜(2026月02年27日)
  • 2025年におけるSamsung Galaxy S25シリーズのグローバルでの販売量を発表〜S25シリーズがS24シリーズを上回る〜(2026月02年26日)
  • 2025年第4四半期欧州スマートフォン市場における出荷を発表〜2025年は好調に締めくくるも先行きに懸念〜(2026月02年20日)
  • 2025年12月の世界テレビ市場における出荷台数を発表〜TCLが12月の世界テレビ出荷台数で首位に浮上〜(2026月02年19日)
  • ディスプレイガラス産業ホワイトペーパー・第2部を発表〜中国が世界のディスプレイガラス需要の75%を占める〜(2026月02年03日)
  • 2025年第4四半期スマートフォングローバル市場における売上高を発表(2026月02年02日)
  • 2025年スマートフォングローバル市場における販売トップ10機種を発表〜iPhone 16が首位となり、トップ10機種のうちAppleが7機種を占める〜(2026月01年30日)
  • 2025年11月TVグローバル市場における出荷を発表(2026月01年27日)
  • 2025年第4四半期の中国スマートフォン市場における暫定推計による出荷を発表〜出荷は前年比1.6%減、Appleがシェア22%で首位に〜(2026月01年20日)
  • 2025年ヒューマノイドロボットグローバル市場における導入台数を発表〜量産加速により1万6,000台に到達〜(2026月01年19日)
  • 2025年スマートフォングローバル市場における暫定推計による出荷量を発表〜前年比2%増、Appleが市場トップに〜(2026月01年13日)
  • 2025年第4四半期の速報値におけるSamsungメモリ部門の売上を発表〜Samsungが過去最高の実績でDRAM首位を奪還〜(2026月01年09日)
  • 2025年第3四半期コネクテッドカーグローバル市場における中国市場シェアを発表(2025月12年25日)
  • 2025年第3四半期ファウンドリー2.0のグローバル市場における売上高を発表〜TSMCとASEの牽引で前年同期比17%増の850億ドルに急伸〜(2025月12年23日)
  • 2025年第3四半期セルラーIoTモジュールグローバル市場における出荷量を発表(2025月12年16日)
  • 2025年ブラックフライデー期のスマートフォン米国市場におけるスマートフォン販売促進指数を発表(2025月12年11日)
  • 2025年第3四半期タブレットグローバル市場におけるiPad出荷量を発表(2025月12年10日)
  • 上場宣言

      

    上場を目指す経営者が成長戦略と決意を語る

     

    TOPが語る

      

    新興市場上場企業のTOPが、上場の経緯や成長戦略を語る。

     

    ベンチャーコラム

      

    ベンチャー企業の経営者が、今注目のビジネストピックを解説。

     

    企業クローズアップ

      

    要注目、今後の成長が期待されるベンチャー企業を紹介。

     

    プレスリリース

      

    ベンチャー企業の新製品・新サービスのプレスリリース