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フルコンタクト合気道 覇天会
プレスリリース
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合気道の研究・指導を行う合気道覇天会が、2026年10月3日(土)、横浜関内教室で古伝技の研究稽古を実施。通常の覇天会の合気道とは別の教習・指導体系として、主に上級者への指導や講習会、特別稽古などで取り上げている「合気崩し」や「巻き込み固め」を、型と対人稽古の両面から研究しました。国際合気道連合 フルコンタクト合気道 覇天会(宗家・筆頭師範:藤崎天敬)は、2026年10月3日(土)、横浜関内教室において古伝技の研究稽古を実施しました。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4NzUxMiMzODIwNjUjODc1MTJfUUNXYVlUZ0JpVC5qcGc.jpg ]
↑胸取り合気崩しを行う藤崎天敬師範
今回の稽古では、「胸取り合気崩し」「両胸取り合気崩し」「袖取り合気崩し」「巻き込み固め」などを取り上げました。
覇天会は、伝統的な合気道を基盤に、型稽古に加えて組手・試合など、相手の抵抗や攻防がある状況でも技法を検証する「フルコンタクト合気道」を研究・指導する合気道団体です。
古伝技は、こうした通常の覇天会の合気道とは教習・指導体系を分けて位置づけています。通常の基本的な教習課程とは別に、主に上級者への指導をはじめ、講習会や特別稽古などで研究・指導しています。
藤崎天敬師範の修練経験をもとに古伝技を研究
藤崎天敬師範は、小学2年生から伝統的な合気道を学び、18歳からは実戦合気道を本格的に修練。専門の指導員としての研修を経て、競技への出場や指導を重ねてきました。
こうした合気道の修練を中心とする一方、技術研究の一環として古伝技についても学ぶなど、複数の武道・技法に研究範囲を広げてきました。
古伝技の稽古では、その中で修得した知見をもとに、通常の覇天会の合気道とは教習体系を分けながら、崩し、関節技、固めなどの技法を研究・指導しています。
胸取り・両胸取り・袖取りからの「合気崩し」
今回の稽古では、相手につかまれた状態から行う複数の「合気崩し」を取り上げました。
胸取り合気崩し
相手に胸を取られた状態から、接点と身体操作を利用して相手の姿勢やバランスを崩します。
両胸取り合気崩し
両手で胸を取られた状態から、相手との接点や力の方向を利用して崩しにつなげます。
袖取り合気崩し
袖を取られた状態から、相手との接点や力の方向を利用して崩しにつなげます。
決められた形を反復するだけではなく、相手との接点、力の方向、姿勢の変化などを確認しながら、身体操作による崩しを研究しました。
「巻き込み固め」―袖を取られた状態から腕を挟み、巻き込んで制御
今回取り上げた「巻き込み固め」は、袖を取られた状態から相手の腕を挟み込み、腕を巻き込みながら相手を崩して落とし、制御へつなげる技法です。
基本となる袖取りからの技法に加え、今回は両腕をつかまれ、相手から押される状況に対する応用も稽古しました。
また、相手につかまれた状態からの対応だけでなく、応用として自ら技を仕掛けて巻き込み固めへ展開する方法も覇天会では行います。このため、型としての稽古に加え、動きや抵抗のある対人稽古への応用についても研究しています。
「つかみに対する離脱・制圧」の組手でも技法を研究
「胸取り合気崩し」や「袖取り合気崩し」などは、相手につかまれた状態から離脱または制圧することを目的とした組手にも応用しやすい技法と考えています。
覇天会では、相手が動いたり抵抗したりする中で、つかまれた状態から身体操作や崩しを行い、離脱または制圧へつなげる対人稽古も行っています。
これは、打撃・投げ・立ち関節技・抑えなどを用いる覇天会の通常の合気道組手ルールとは異なり、「相手につかまれた状態からの離脱・制圧」という条件を設定して行う組手です。
古伝技を通常の教習体系とは分けながらも、型の中だけに限定せず、それぞれの技法に適した条件を設定した対人稽古を通じて研究しています。
また、古伝技のうち競技ルール上使用可能な技法については、通常の組手やフルコンタクト合気道の試合で用いることもでき、一部の技法は実際の対人稽古や競技でも活用されています。
覇天会ではこれまでも、古伝技や「合気崩し」などの研究・稽古内容を、公式YouTubeチャンネルなどを通じて紹介してきました。今回の研究稽古も、これまで継続してきた技術研究の一環として実施したものです。
藤崎天敬師範について
藤崎天敬(ふじさき てんけい)は、国際合気道連合 フルコンタクト合気道 覇天会の創設者・宗家・筆頭師範。
小学2年生から伝統的な合気道を学び、18歳から実戦合気道を本格的に修練。専門の指導員としての研修を経て、競技への出場と指導経験を重ねました。
2002年に横浜で道場を開設し、2006年に合気道覇天会を創設。同年、第1回フルコンタクト合気道選手権大会を開催しました。
自身も他団体が主催する実戦形式の合気道選手権大会にて優勝3回、準優勝1回、優秀賞1回を獲得。競技者・指導者双方の経験をもとに、立ち関節技、投げ、当身、崩し、抑えなど、合気道技法の研究と指導を行っています。
また、合気道を中心とした修練・研究を続ける一方で、古伝技についても学ぶなど、複数の武道・技法に研究範囲を広げてきました。
型稽古だけでなく、相手の抵抗や攻防がある状況における合気道技法の検証にも長年取り組み、「フルコンタクト合気道」の研究・指導を続けています。
国際合気道連合 フルコンタクト合気道 覇天会について
国際合気道連合 フルコンタクト合気道 覇天会は、2006年に藤崎天敬師範が創設した、合気道の研究・指導を行う武道団体です。
伝統的な合気道を基盤とし、型稽古を大切にしながら、相手の抵抗や攻防がある状況でも合気道技法を検証する「フルコンタクト合気道」を研究・指導しています。
立ち関節技、投げ、当身、崩し、抑えなどを、型、対人稽古、組手、試合など、それぞれ目的の異なる稽古方法を通じて研究しています。
2006年から「フルコンタクト合気道選手権大会」を継続して開催し、2026年10月には第30回大会を開催。20年間にわたり、組手・試合を通じた合気道技法の研究を続けています。
今回紹介した古伝技は、通常の覇天会の合気道とは教習・指導体系を分けて位置づけており、主に上級者への指導や講習会、特別稽古などで取り上げています。
覇天会では、合気道を活動の中心として研究・指導するとともに、古伝技についてもその位置づけを明確に分けた上で研究・指導しています。
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