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株式会社ガイアシステム
プレスリリース
ベンチャー企業の新製品・新サービスのプレスリリース
「レゴシリアスプレイ」は、誰もが見たことのある「レゴブロック」を使うワークショップです。「レゴブロック」と聞くとおもちゃを想像される方が多いと思いますが、近年はアメリカにおいてNASAなどが導入した研修として知られており、日本でも注目されています。「レゴシリアスプレイ」は、チームビルディングや会社のビジョン共有を図るための研修としても多くの企業で活用されており、今回は効果的な実践方法について、コラムでご紹介します。
◆コラムの詳細はこちら
https://www.gaiasystem.co.jp/human/column/lego/
【レゴ研修|「レゴシリアスプレイ」とは】
「レゴシリアスプレイ」は、2000年ごろに「レゴブロック」で有名なLEGO社が開発したワークショップです。「レゴブロック」を用いて頭の中のイメージをカタチにしていくことで、言語化が難しいことや普段表現しにくい想いやビジョンを表現します。また、作った作品を基に対話することで、チームビルディングやコミュニケーションの促進、組織としてのビジョンづくりに役立ちます。
なお、「レゴシリアスプレイ」は、所定のトレーニングを修了して資格を得たファシリテーターが必要となるため、誰でも「レゴブロック」を購入すれば、研修が実施出来るというわけではありません。
【レゴ研修「レゴシリアスプレイ」のポイント】
「レゴブロック」は、研修専用のツールではなくあくまでもおもちゃとして扱われています。そのため、この研修で使う「レゴブロック」は、誰もが一度は見たことがあるものです。また、多くの人が実際にブロック遊びをする中で触れたことがあるのではないでしょうか。レゴ研修は、形や色の種類が多いため自分のアイディアや想い、頭の中にあるものを気軽に形にしやすいこともポイントで、比較的抵抗感が少ない状態で取り組める、楽しく奥深い研修です。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMxODE5MCMzMjEzMTAjMTgxOTBfdlJ5eWpsa2pXSS5qcGc.jpg ]
【レゴ研修「レゴシリアスプレイ」で期待できる効果とは?】
1.コミュニケーション能力の向上
「レゴシリアスプレイ」は、自分の作品を通じて想いや考えを相手に伝えることが重要です。どうすれば相手に自分の想いや考えを正しく伝えることができ、どういった言葉選びをすれば良いかを考えて発表をするという経験ができます。こういった経験は日々の業務でも活かすことが期待できるだけでなく、「相手の意見を聞く」ということについても頭から否定せず「まずは、聞いてみる」という意識を持つことにつながります。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMxODE5MCMzMjEzMTAjMTgxOTBfc1JZaGJteXpqby5qcGc.jpg ]
2.チームビルディングに効果的
この研修を通じて、チームの現状や目指すべきゴール・目標などを共有することにつながります。例えば、「チーム」という認識は人によって異なるため、組織として同じ認識を持ってイメージを共有することができます。また、「レゴブロック」によって作品を作ることで具体的にイメージを深めることが可能です。さらに、チーム内のコミュニケーションに齟齬が出た時、イメージのずれによって不満などが生まれないようにする効果も期待できます。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMxODE5MCMzMjEzMTAjMTgxOTBfUEhYc1hjRUNmVS5qcGc.jpg ]
3.作品を通じて自分の意見や考えを引き出すことができる
「レゴシリアスプレイ」を通じて、自分の潜在的な意見や考えを引き出したりこれまでにない自分に気付くことがあります。お題や問いからブロックを使って作品を作る間に、直感的にブロックを選んだり自分が無意識のうちに考えていることを表現したりします。
そういった無意識や潜在的な意識は、メンバーからの質問に答えるために「なぜ、自分はこのブロックを選んだのか」「この形の作品を作ったのか」を考えるため、自分の思いがけない考え方や意見に気付くことがあるのです。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMxODE5MCMzMjEzMTAjMTgxOTBfSlhYblpURk9hei5qcGc.jpg ]
4.共有モデルを作ることで共通認識を作ることができる
この研修では、メンバーの作品を通じて同じお題や問いでも思った以上に違った作品が生まれるものです。この「違い」はとても大切で、それぞれの違いから共通認識を作っていくためには相手を理解することが重要です。「レゴシリアスプレイ」では、お互いの評価をすることなく違いを楽しむことができるため、「その人らしさ」を知り、理解を深めていくことができるのです。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMxODE5MCMzMjEzMTAjMTgxOTBfT1pjQU9CUWdEYS5qcGc.jpg ]
【レゴ研修「レゴシリアスプレイ」の実施方法】
STEP1.提示されたお題に合わせて作品を作る
まず、ファシリテーターが参加者にお題や問いを伝えます。このお題や問いは、参加者のイメージを膨らませやすいものが良いため、“十分に不明瞭なもの”であることが良いとされています。つまり、適度に漠然としていて抽象的なものを設定する必要があるため、ファシリテーターのスキルも求められます。
●お題・問いの例
・理想のチームとは?
・○年後の会社の姿は?
・チームメンバーの強みは?
・チームが抱えている課題は?
STEP2.作品を発表して「なぜこのお題(問い)でこの作品を作ったのか」を話す
作品ができたら、お題や問いについての自分の考えや想いをメンバーに話します。ここで大切なことは、“作品を通して語る”ことがポイントです。単純に話すのではなく、お題や問いによって「レゴブロック」で作った作品があることで考えや想いがお題や問いからブレることなく伝えることができます。
STEP3.質問力
自分の想いや考えを話した後は、メンバーからの質問の答えたり感想をもらったりします。ここで大切なことは、「聞かれた質問には必ず答える」ことで、なんとなく選んだブロックだったとしても「なんとなく」ではなく実は潜在的な理由があります。なお、相手の作品の否定やネガティブな感想は伝える必要ありません。あくまでも「なぜだろう?」「どうしてだろう?」という思い、相手の作品へのリスペクトは忘れないようにしましょう。
STEP4.チームメンバーの作品を持ち寄って「共有モデル」を作る
最後に、メンバーそれぞれの作品を合わせて一つの作品を作ります。参加者の想いや気持ちを汲み取りながら「チームとしての作品」を作るためには、「どの意見を採用するか」「自分のどの意見を主張してどこは引くか」を考えることが必要になります。ここでは、相手へのリスペクトや「チームの一員としての意見」を発信することを意識することが大切です。
◆コラムの詳細はこちら
https://www.gaiasystem.co.jp/human/column/lego/
【株式会社ガイアシステムについて】
人間力創発事業(HPCシステム)、環境エネルギー事業、研修教育事業、社会貢献事業などを通して、「人類」「社会」そして「地球」に貢献することを最大の目標としています。世界的大手ブランド企業に対する採用コンサルティングや、理念の高い素晴らしい経営をされている企業にチームビルディグ研修や人材育成コンサルティングをする一方で、海外の貧困地域への自立支援や、災害復興支援、自然エネルギーの普及推進、環境保護活動、平和推進活動など、社会貢献活動も展開。
Webサイト:https://www.gaiasystem.co.jp/
住所:兵庫県神戸市中央区東川崎町1-7-4ハーバーランドダイヤニッセイビル21階
代表:上本 修二
提供元:valuepressプレスリリース詳細へ
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【レゴ研修|「レゴシリアスプレイ」とは】
「レゴシリアスプレイ」は、2000年ごろに「レゴブロック」で有名なLEGO社が開発したワークショップです。「レゴブロック」を用いて頭の中のイメージをカタチにしていくことで、言語化が難しいことや普段表現しにくい想いやビジョンを表現します。また、作った作品を基に対話することで、チームビルディングやコミュニケーションの促進、組織としてのビジョンづくりに役立ちます。
なお、「レゴシリアスプレイ」は、所定のトレーニングを修了して資格を得たファシリテーターが必要となるため、誰でも「レゴブロック」を購入すれば、研修が実施出来るというわけではありません。
【レゴ研修「レゴシリアスプレイ」のポイント】
「レゴブロック」は、研修専用のツールではなくあくまでもおもちゃとして扱われています。そのため、この研修で使う「レゴブロック」は、誰もが一度は見たことがあるものです。また、多くの人が実際にブロック遊びをする中で触れたことがあるのではないでしょうか。レゴ研修は、形や色の種類が多いため自分のアイディアや想い、頭の中にあるものを気軽に形にしやすいこともポイントで、比較的抵抗感が少ない状態で取り組める、楽しく奥深い研修です。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMxODE5MCMzMjEzMTAjMTgxOTBfdlJ5eWpsa2pXSS5qcGc.jpg ]
【レゴ研修「レゴシリアスプレイ」で期待できる効果とは?】
1.コミュニケーション能力の向上
「レゴシリアスプレイ」は、自分の作品を通じて想いや考えを相手に伝えることが重要です。どうすれば相手に自分の想いや考えを正しく伝えることができ、どういった言葉選びをすれば良いかを考えて発表をするという経験ができます。こういった経験は日々の業務でも活かすことが期待できるだけでなく、「相手の意見を聞く」ということについても頭から否定せず「まずは、聞いてみる」という意識を持つことにつながります。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMxODE5MCMzMjEzMTAjMTgxOTBfc1JZaGJteXpqby5qcGc.jpg ]
2.チームビルディングに効果的
この研修を通じて、チームの現状や目指すべきゴール・目標などを共有することにつながります。例えば、「チーム」という認識は人によって異なるため、組織として同じ認識を持ってイメージを共有することができます。また、「レゴブロック」によって作品を作ることで具体的にイメージを深めることが可能です。さらに、チーム内のコミュニケーションに齟齬が出た時、イメージのずれによって不満などが生まれないようにする効果も期待できます。
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3.作品を通じて自分の意見や考えを引き出すことができる
「レゴシリアスプレイ」を通じて、自分の潜在的な意見や考えを引き出したりこれまでにない自分に気付くことがあります。お題や問いからブロックを使って作品を作る間に、直感的にブロックを選んだり自分が無意識のうちに考えていることを表現したりします。
そういった無意識や潜在的な意識は、メンバーからの質問に答えるために「なぜ、自分はこのブロックを選んだのか」「この形の作品を作ったのか」を考えるため、自分の思いがけない考え方や意見に気付くことがあるのです。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMxODE5MCMzMjEzMTAjMTgxOTBfSlhYblpURk9hei5qcGc.jpg ]
4.共有モデルを作ることで共通認識を作ることができる
この研修では、メンバーの作品を通じて同じお題や問いでも思った以上に違った作品が生まれるものです。この「違い」はとても大切で、それぞれの違いから共通認識を作っていくためには相手を理解することが重要です。「レゴシリアスプレイ」では、お互いの評価をすることなく違いを楽しむことができるため、「その人らしさ」を知り、理解を深めていくことができるのです。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMxODE5MCMzMjEzMTAjMTgxOTBfT1pjQU9CUWdEYS5qcGc.jpg ]
【レゴ研修「レゴシリアスプレイ」の実施方法】
STEP1.提示されたお題に合わせて作品を作る
まず、ファシリテーターが参加者にお題や問いを伝えます。このお題や問いは、参加者のイメージを膨らませやすいものが良いため、“十分に不明瞭なもの”であることが良いとされています。つまり、適度に漠然としていて抽象的なものを設定する必要があるため、ファシリテーターのスキルも求められます。
●お題・問いの例
・理想のチームとは?
・○年後の会社の姿は?
・チームメンバーの強みは?
・チームが抱えている課題は?
STEP2.作品を発表して「なぜこのお題(問い)でこの作品を作ったのか」を話す
作品ができたら、お題や問いについての自分の考えや想いをメンバーに話します。ここで大切なことは、“作品を通して語る”ことがポイントです。単純に話すのではなく、お題や問いによって「レゴブロック」で作った作品があることで考えや想いがお題や問いからブレることなく伝えることができます。
STEP3.質問力
自分の想いや考えを話した後は、メンバーからの質問の答えたり感想をもらったりします。ここで大切なことは、「聞かれた質問には必ず答える」ことで、なんとなく選んだブロックだったとしても「なんとなく」ではなく実は潜在的な理由があります。なお、相手の作品の否定やネガティブな感想は伝える必要ありません。あくまでも「なぜだろう?」「どうしてだろう?」という思い、相手の作品へのリスペクトは忘れないようにしましょう。
STEP4.チームメンバーの作品を持ち寄って「共有モデル」を作る
最後に、メンバーそれぞれの作品を合わせて一つの作品を作ります。参加者の想いや気持ちを汲み取りながら「チームとしての作品」を作るためには、「どの意見を採用するか」「自分のどの意見を主張してどこは引くか」を考えることが必要になります。ここでは、相手へのリスペクトや「チームの一員としての意見」を発信することを意識することが大切です。
◆コラムの詳細はこちら
https://www.gaiasystem.co.jp/human/column/lego/
【株式会社ガイアシステムについて】
人間力創発事業(HPCシステム)、環境エネルギー事業、研修教育事業、社会貢献事業などを通して、「人類」「社会」そして「地球」に貢献することを最大の目標としています。世界的大手ブランド企業に対する採用コンサルティングや、理念の高い素晴らしい経営をされている企業にチームビルディグ研修や人材育成コンサルティングをする一方で、海外の貧困地域への自立支援や、災害復興支援、自然エネルギーの普及推進、環境保護活動、平和推進活動など、社会貢献活動も展開。
Webサイト:https://www.gaiasystem.co.jp/
住所:兵庫県神戸市中央区東川崎町1-7-4ハーバーランドダイヤニッセイビル21階
代表:上本 修二
提供元:valuepressプレスリリース詳細へ