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小林製薬紅麹事件 消費者庁「プベルル酸に関する内容は厚労省資料由来」と説明一方、厚労省「プベルル酸を原因物質として公表した事実なし」―省庁間の説明の相違を確認するため正式照会を実施、回答期限経過後も無回答―


小林製薬紅麹事件 
消費者庁「プベルル酸に関する内容は厚労省資料由来」と説明
一方、厚労省「プベルル酸を原因物質として公表した事実なし」
―省庁間の説明の相違を確認するため正式照会を実施、回答期限経過後も無回答―
【リード文】
紅麹関連事案における「プベルル酸」の位置付けについて、厚生労働省と消費者庁の開示文書に相違が確認されたことから、当社は厚生労働省に対して正式な照会を行いました。回答期限(2026年5月20日)を経過した現在においても、回答は確認されていません。
【本文】
株式会社薫製倶楽部(以下、当社)は、紅麹関連事案に関する情報公開請求により取得した行政文書を精査した結果、厚生労働省および消費者庁の説明に以下の相違を確認しました。
■ 消費者庁の開示文書(2026年4月20日付)(消食基第187号・消食表第319号・消安全第184号)
「プベルル酸に関する内容は厚生労働省の資料に由来する」旨の説明がなされています。
■ 厚生労働省の開示文書(厚労省発健生0422第2号、2026年4月22日付)
「プベルル酸を原因物質として公表した事実はない」と回答しています。
■ 当社による正式照会
上記の相違を踏まえ、当社は厚生労働省食品監視安全課に対し、以下の点について文書にて照会を行いました。
・ プベルル酸に関する発表・位置付けの整理
・ 消費者庁の説明との関係
回答期限は2026年5月20日と定めましたが、同期限を経過した現在においても厚生労働省からの回答は確認されていません。
■ 消費者庁の対応状況
消費者庁からは「近日中に回答予定」との説明を受けています。
【今後について】
当社は引き続き本件の事実関係の確認を進め、必要に応じて追加の情報を公表していきます。本プレスリリースは、当社が継続して公表している紅麹関連事案シリーズの第64号です。
【会社概要】
会社名:株式会社薫製倶楽部
所在地:岡山県都窪郡早島町
事業内容:食品製造・販売
紅麹関連情報:https://kunsei.com/archives/category/benikoji


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株式会社薫製倶楽部のプレスリリース一覧
  • 消費者庁「プベルル酸に関する内容は厚労省資料由来」と説明一方、厚労省「プベルル酸を原因物質として公表した事実なし」―省庁間の説明の相違を確認するため正式照会(2026月05年21日)
  • 小林製薬紅麹事件研究解説 小林製薬「紅麹コレステヘルプ」はHACCPとして成立するか(2026月05年20日)
  • 小林製薬紅麹事件研究解説 被告が裁判席に座る ―2024年6月、事件の渦中に―国立医薬品食品衛生研究所×小林製薬 共著論文の衝撃(2026月05年19日)
  • 小林製薬紅麹事件研究解説 出所不明の検体で腎毒性を発表――大阪市保健所は収去せず、厚労省は受領記録なし(2026月05年18日)
  • 小林製薬紅麹事件研究解説 厚生労働省はHACCPの根幹を否定した── 科学的衛生管理に基づき適法に判断した企業が罰せられ、問題企業は免責された──(2026月05年17日)
  • 小林製薬紅麹事件研究解説 「プベルル酸を毒性物質として公表した事実はない」 ── 矛盾を問う質問書を大阪市保健所に送付したが、回答期限までに返答なし──(2026月05年16日)
  • 小林製薬紅麹事件研究解説 「プベルル酸を毒性物質として公表した事実はない」── 農水省への行政不服審査請求を提出(2026月05年15日)
  • 小林製薬紅麹事件研究解説 「プベルル酸を毒性物質として公表した事実はない」── 消費者庁への行政不服審査請求を提出(2026月05年14日)
  • 小林製薬紅麹事件研究解説 厚生労働省の情報開示文書と武見元大臣発言の矛盾を受けて「大臣の断定発言」と「公表した事実はない」──二つの公的見解は両立しない(2026月05年13日)
  • 小林製薬紅麹事件研究解説 厚生労働省の情報開示文書をもとに「プベルル酸を原因物質として公表した事実はない」――厚生労働省の開示文書を根拠に小林製薬へ疑義照会(2026月05年12日)
  • 小林製薬紅麹事件研究解説 厚生労働省への情報開示請求により判明225社公表、意思決定の公式記録なし(2026月05年11日)
  • 小林製薬紅麹事件研究解説 誤った正義感が紅麹市場を破壊したFDA裁判・食薬区分25年の歴史と、企業名公表プロセスの開示請求 薬系研究者・役人の視点で考察(2026月05年10日)
  • 小林製薬紅麹事件研究解説 「体温計で血圧を測る」自主点検──紅麹の種類すら確認せず、食品に医薬品の評価を適用──(2026月05年09日)
  • 小林製薬紅麹事件研究解説 厚労省が公文書で自らの公表行為を否定した「プベルル酸を公表した事実はない」その2 厚労省の言い分(2026月05年08日)
  • 小林製薬紅麹事件研究解説  Chain of Custodyの完全な欠落── 厚労省は検体受領記録を「作成も取得もしていない」と公文書で回答した ──(2026月05年07日)
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  • 小林製薬紅麹事件「青かびが工場に混入した」という説の矛盾を検証する(前編)─ プベルル酸でないとすれば、青カビ汚染説はさらに崩れる ─(2026月05年05日)
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  • 小林製薬紅麹事件研究解説 厚労省が公文書で自らの公表行為を否定した─ 「プベルル酸を公表した事実はない」は、全国紙・NHKが報じた事実と真っ向から矛盾する ─(2026月05年02日)
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